デジタル解体新書
私の元にもとうとうデジタル流量計がやってきました。今まで上手くコアが取れなかった時には全てアナログ流量計のせいにしていた私にとって画期的かつ残酷な大きな大きな一歩となるでしょう。
そしてこのデジタル流量計を組み立てるにあたってほぼ全てのパーツをまさよん君からパクったリストを元に組み立てました。
まずはまさよん君がこのリストを創り上げるために費やした労力、資金、試行錯誤の日々に最大の尊敬を、そしてそれを惜しげもなく披露してくれる事へ最大の感謝を伝えます。
そしてそれに加え、色んな方達が私のデジタル流量計の作製に協力的にアドバイスをくれました。ありがとうございます。
まだデジタル流量計なんてものが無い時代に試行錯誤し創り上げていった名もなき先人達やまさよん君を始め1つの形として創り上げた先駆者達のアイデアを私がここにキチッとリストアップします。
これから作ろうとしているボーリングマンのヒントになれば幸いです。
それぞれ電源ケーブルが付属しているので便利。
これで一応形になる。怖いけど合計金額を出してみよう。
60000
+29800
+4900
+3990
+469
+829
+3780×2=7560
+2824
+418
+1211
+468
+5720×2=11440
=129,629円!
これが高いかどうかは気持ちの持ちよう。ヤフオク等を使ったからおもったよりは安く済んだ、と思いました。
これからは組み立て方。
と、言ってもややこしいのは穴開けと配線位かな。パーツが揃えば思いの外簡単に組み立てることが出来る。まぁ私はチョットミスったけどね。
まさよんモデルは流量計の下にモデルバッテリーを置くのだけれどパイプの穴を下に開けすぎたので百均でエンピツ立てを購入し、先述の取付けベースに固定しそこにモデルバッテリーを置く形にした。
茶色、青色の線をそれぞれ一本にまとめる。私はギボシ端子が好きなギボシ男子なのでギボシ端子でまとめた。それを昇圧機にぶっ刺す。
このデジタル流量計を導入しようかと悩んで早2年?機械に技術を委ねるわけでは無いけれど、自分の技術の物足りなさを機械のせいにしていた事実があるわけで。
これで一応素晴らしい技術力を持ったオペレーター達と道具は一緒になった。
もう言い訳は出来ない。怖いけれど新しい扉を開けることが出来た。
早く使いたいような使いたくないような。
お盆休みにチョット試運転してみよう。
もうちょい色々書こうと思ったけど疲れたからもうおしまい。