ラジオショッピングのモヤモヤ
皆さんはラジオショッピングを聴いたことありますか?
自分は仕事柄、社内にいることがほとんどなので、常に社内で流れているラジオを聴きながら作業しています。
ちなみに自分が特に好きなのは松任谷由実さん(ユーミン)の「Yuming Chord」で、歌っているときとはまた違って、落ち着いたトーンで、毎週気になるテーマをピックアップして様々な曲を紹介しています。松任谷由実さんの懐かしの曲も聴けるかもしれません。
本題に戻りますが、ラジオを聴いていると定期的にラジオショッピングの時間がやってきます。ラジオショッピング自体、自分は嫌っているわけではありません。世の中の便利なものを質と安さを追求して、提供しているため、実際に購入している方もたくさんいると思います。
ラジオショッピングといえば、、、
「ジャパネットたかた」「快適生活ラジオショッピング」が有名ですよね。
そんなラジオショッピングに文句が言いたい。それは「ラジオ内での売り方」。
ラジオショッピングではメインパーソナリティと販売担当者とのやりとりが基本スタイルなのですが、念入りに打ち合わせした台本通りのやりとりが本当に嫌いです。さっきまで聴いていたメインパーソナリティもグルだと感じてしまい、ラジオショッピングが始まるまでにやっていた番組も残念に思えてきます。
実際にどんな流れが気にくわないのか、いくつか挙げてみました。
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①販売担当者が商品紹介途中に「今まさに電話が鳴り止まない状態です」とお決まりのフレーズをはさむ。
②メインパーソナリティが「もう2個お付けできないんですか?」というセリフに対し、担当者が「今聴いているお客様だけにもう2個お付けしてお値段そのまま」と実際4個まとめて売るつもりなのに、かさ増し前の個数紹介。体重をかさ増ししているクロちゃんかと言いたくなる、、、
③喜びの声がうさんくさい。大体40代以上の声。
④絶対買わないのにメインパーソナリティが「僕(私)もほしくなりました」など過剰なリアクションをして、番組自体に疑心感を覚えてしまう。
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勿論上記の内容は本当に起こっていることなのかもしれませんが、自分はこの放送時間になると、入りから終わりまで身構えた状態じゃないと顎を持ってかれる気がします。特に笑いを届ける芸人にはパーソナリティでこのような紹介をして欲しくないなと常々感じます。
そして、ラジオなんだからリアルな生の声を聞かせろよとか商品の良さを本当に届けたいならまずは販売者とメインパーソナリティが購入して、使用した感想やその証拠を提示してから台本にのぞめと言いたいですが、こんな些細なことを口に出せない小心者のこわっぱの世の中の嫌いなことでした。
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