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ネットワークスペシャリストを受験したい
はじめに
お久しぶりです。かんだです。家にベッドがあると、そのまま寝てしまうので、わざわざ長文を書く気持ちにもなれずにサボっていました。たまたまねスペを受けるきっかけがあったのと、友人にBlogを書いてみたら?と言われたので、ネスペの勉強メモでも書いてみることにしました。時間がある人間の特権ですね。
ネスペ自体は9年前に受けて合格しているんですよね。SEをしている知人に、ネットワークの基礎勉強をしたいと言われたので、ネスペをおすすめしたんですよ。そうしたら、難しいので勉強を教えろと言われたので、一緒に受けることになりました。他人を唆すには、自分も犠牲にならないといけないです。
一応メリットとしては、9年前とは持っている知識量が違うので、ちゃんと理解できている部分が多くて、俯瞰しやすいのかなーと思っています。より俯瞰をするために、アウトプットを行って、知識をより深めたいと思います。
ただ、絶対に不合格になれない試験になってしまったので怖いですね。若干プレッシャーを感じています。
今回のシリーズの方針としては、ネスペの教科書という本を読みながら思ったことを書いてみたいと思います。一応他の本も参考にしながら書いていきます。
技術については、本に書いてあるのでそっち読んでください。このブログの中では、なんでこの技術が欲しいのかなーー、というWhyを書いていきたいと思います。実はあんまり書いてある本ないなーと思っています。前職がテクニカルインストラクターをやっていたのでそういうことばっかり気になってしまう職業病が出ています。やる気が出たら、過去問についても語っていきたいなと思っています。間違っていることがあれば積極的に指摘して欲しいです。勉強したいです。
ネットワークスペシャリストって?
聞いたことある人も、馴染みのない人もいると思います。簡単にいうと、ITパスポートとか基本情報の強いやつです。強いやつはセキュリティとかデータベースとか分野別に試験が分かれていて、これはネットワークの試験になります。
試験元であるIPAを見ると「ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広く精通し、目的に適合した大規模かつ堅牢なネットワークシステムを構築し運用できるネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方に最適です。」ということらしいです。俯瞰的にネットワークを見るのにはちょうどいいんじゃないですかね。
個人的には、教科書の勉強→実務→教科書の勉強、というのが一番知識が身につくと思っているので、実務経験がある人が受けると整理できると思います。一方で、全くやったことがない人が受けると、ちょっとイメージが湧きづらくてきつい試験なのかなと思います。
次回からは?
ネスペの教科書の章立てに従いながら、思ったことを書いていきます。本読んで疑問に思ったこと、追加で勉強したことなんかを書いていきます。皆さんも疑問に思ったところについてコメントくれたらありがたいです。答えながら自分も勉強します。詳しい人は教えてください。