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「ファンは少ないほうが稼げます」を読んだ感想

また本を一冊読み終わったので感想。
今回は以下の本です。

今のところ私にはファンが一人もいないので(悲しいこと言うなよ)ファンを増やすためにはどうすればいいかをずっと悩んでいました。
X-NEOKET開催中(個人サイトでのブログ投稿時)ですけど、売上一切出てないからね。悲しいね(わかってた…)
BOOTHさんに顔向けできないよ…ホントにすみません。

この本思ったよりレビューが少なかったので、あんまり期待してなかったんですけど中身はかなり濃かったです。私は目から鱗だった。
勉強する本あるあるなんですけど、この本にもしっかりワーク(効果を感じるためにやってみる作業みたいなもの)がありました。めちゃくちゃ時間かかったけど得られるものは大きかった…私は。
中でも、ファンをつくるために”実際にどういうファンがほしいか想像してみる”っていうのが、私にとっては新鮮でやってみたら答えに辿り着いた気がします。
元々私はニッチすぎる趣味しか持っていなくて、それなのに不特定多数の人にファンになってもらうのは無理があったんだなぁって。自分を見つめ直すと本当にボロボロ答えが出てくる。

あと、この本はSNSに特化しているところがあるのですが、
未来のファンに向けて”自分自身のことを発信しないと見つけてもらえない”っていう部分に痛恨の一撃を食らった気分です…一番苦手な部分なんだよなぁこれ。頭ではわかってるんだけど。
特に私が話したくて話したくて仕方ないけどSNSで我慢してる話題が
「ポケモン」の話なんですよね。これがほんとーーーに話す勇気が出ない。
理由は、この界隈って政治や宗教と同じくらいタブーなジャンルっていう扱いになってるんです。少なくとも私の中では(世間一般がそう思ってない可能性はあります)
でも実際、ポケモンの話題をしている人って攻撃的な人が多い印象なんです…というのも自分も実際昔はそういう時期があったので、そのせいもあるんだと思う。今は本当に反省している。
「ポケモンは子供の必須科目」っていう固定概念がそうさせるんでしょうね。私が学生の頃は、ポケモンやってない人たちは変な人だと思ってましたから…ドラクエFF通ってないお前が言うな。

とにかくこのままじゃダメだと、この本を読んで痛感しました。
実際私が作るものって全部ポケモンファン向けのコンテンツじゃん…ってワークやって気付いたので。もっと自分から意識していかなきゃダメだなと。
SNSのフォロワーを見てみなよとーま…そこにポケモンガチ勢はいるか?……否、いない。
「ポケモン好きです!特にピカチュウとかリザードンとか!」……違う。そんな好きで当たり前なポケモン言われても嬉しくない。私が求めるファンは「好きなポケモンはボスゴドラです」って言ってくれる人だなと。

ということで、この本で得られた知識は私にとって大きなものでした。気になる人は読んでみてね。
ファンの大切さに気付いたのは、X-NEOKETに参加できたことも大きいです。ここで売上が出なかったことで、この答えに辿り着けたので。本当に自分は運がいいなと。
X-NEOKETですがPCとVRゴーグル両方で行ってみたけど、オンラインイベントもすごく楽しい世界だったよ!

最後に改めて本のリンクを貼っておきますね。

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