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2022年も終わりですが。

「note」然りブログ然り、長文での投稿を前提としているものは、自然と色んなことがつらつら書ける時期と、何か書こうと思ってもなかなか書けない時期の差が激しいですね。
かくいう自分も、12月はこんなことを「note」に書きます~と高らかに宣言したものの、長い間後者の「何か書こうと思ってもなかなか書けない時期」に入ってしまい、なかなか更新できずにいました。
きっと『わざわざこんなこと書いても誰も読まんやろ』『それなのに色々書き綴るなんて自己陶酔でしかないだろ』みたいな目線で自分を見てしまうからだと思います。
このテのSNSは、自分に酔ってないとやっていられない…そんな気付きを得た今日この頃です。

そんなことを言いつつも年末ということもあり、せめて毎年やっている1年間の振り返りはちゃんと書こう。
と、思いましたが…。
これもまた、「振り返るほどのことが大して無い」というのが、率直な感想として真っ先に出てきてしまいました。

勿論、楽しかった出来事や、新しい人との出会いなどにも恵まれて良い一年だったことは間違いなかったのですが、自分自身のスキルが向上したり、何か功績として残ることをしたりできかったので、とりわけいま一度こうやって記事におこしてまで話すことって無いな…と感じてしまいました。
参戦したライブ、行った場所などを並び連ねて、今年の自分はこれだけのことができた、と言うのもなんだかしっくりこないと感じてしまいました。

何か新しいことを始めて上手くいった、と言うよりも、これまでの人生で経験してきたことの延長線上でさらにできることをやってきた、という感じだったので、劇的なことを感じにくかったのもあるのかもしれません。
その延長線上にあるものってつまり、“お金”と“時間”さえかければできてしまうことなんだろうなと思っています。これまでの自分がライフワークとしてきたライブ参戦然り、旅行然り。
きっと、周りの同世代にはこれを「安定」と感じられる人も多いんだろうな…という想いもあります。

とはいえ、やっぱり振り返ってみると、少しずつ事態が好転していったこともありました。
今年の初めのほうとか、まだやっぱりお出かけとか人に会ったことをおおっぴらに言いにくい状況だった記憶ですが、それもだいぶ緩和されて、楽しい話題で身の回りが溢れるようになったなと感じます。自分だけじゃなくて、周りの人も発信しやすくなったと感じたからだと思います。
とは言っても状況は未だに厳しいし、変わったことってもしかすると、感染症に対する人々の考え方だけなのかもしれませんが…。
そんな感じで、人々が以前より出会いやすくなった状況で、自分からも声掛けたりすることもあったのですが、“以前と変わらず喋れるだろうか”みたいな一抹の不安もあり、“賭け”や“勝負”と思わないと乗り切れないなと感じる場面も、正直多くありました。
それでも、以前と変わらず、あるいは初対面と思えないくらい自然に話せることが多くて嬉しかったです。こんな世の中になって時間が止まっていたように感じたけど、良い意味で変わっていないもののほうが実は多かったと気づけたというか。
そんな受け入れ方をしてくれた皆さま方には本当に感謝です。ありがとうございました。

…振り返ることない、って言っておきながら結構あった(笑)
あまり長々とくどくどと書いてもあれかなぁと思うので、この辺にしておきます。
皆さま2022年も有難うございました!!ぜひ良いお年をお迎えください!!!!!

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