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心を開くのはこわいけれど2

前回の記事は↑こちらから。

人を信じて関わってみた時と関わりを遠慮した時の私の経験をお話しました。

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さて
今日は、人と関わり信じる時の
私なりの心得についてお話します。

☀︎
私は人と関わり信じるために、心に何段階かのドアを作る。

たくさんの人と出会った経験から、目には見えない自分の心のドアを何段階か持つことで、自分の心も少し守れることがわかった。


そしてそのドアは、パカパカと自由に開いたり閉めたりできる。

新しい相手と恐る恐る関わってみて、
信じてみると決めて、
ひとつ目のドアを開放してみる。

閉じこもらないことだ。
一見、人と関わる方が疲れると思いがちだが、人と関わることでしんどいのは始まりの頃がほとんどで、その先はドアを閉じることも(半開きも!)出来るのだ。

開いてみてダメならその時はその時!
さっさとこちらの心から切り離し、バタン!とドアを閉めて心の中で「サヨナラ。」と言って距離をおく。
自分のいるべき世界へ戻って休む事だ。
それでいい。

人間は本来孤独なほうが早死するそうだ。
また、一度閉じこもってしまったら開くのにかなりの苦労がいる。「またどうせそうなんでしょ」という気持ちが自分に暗いベールかけて、開く前から疲れてしまう。

その疲れは体の疲れに変わり、夫に「疲れてるんだから!」と怒って泣き出してしまったり、うまく判断することにも影響する。子どもに笑いかける気力さえ奪いかねない。

私も無数に裏切られ、身近な人にもがっかりして、本当に心がポキポキ折れまくった。
塞ぎ込んで地面に埋まってしまいたい、とも思った。

それでもなぜか不思議なのだけれど
心は必ず復活した。
だから私は心が復活してきたら、また人を信じてみようとドアを開けてみることにしている。

1人でも大丈夫。誰かと一緒でも大丈夫。




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