出演したラジオの注釈という名のツッコミ 前編
友人であるVライバーの天音ゆる氏のラジオに呼んでもらいまして。
第一回目のゲスト、だなんて大仰に取り扱っていただいているのだけれど、その実は普段の友人同士の会話が延々と続いていただけのような。
会話の内容があっちへこっちへ飛び交ったので「なんのこっちゃ」というリスナーの方に向けた注釈をつけてみる。聴きながらスクロールしてもらえたら嬉しい。
『へっへっへっへ』 1:35〜
曰く「特徴的」らしい僕の笑い方。ゲラです。ゆる氏もゲラ。
『「こんみでぃ〜」って言ってくれた・・・!』 2:16〜
本当に台本に書いてあった。
『どんな感じだったかな?』 3:12〜
(普段ゆる氏としゃべる時)どんな感じだったかな。
ちなみにゆる氏はLINEだとおばあちゃんみたいな文章。元気にしてるかい?生きてるかい?みたいな。
『僕自身もテンションがわからない』 3:16〜
お 前 も か 。
『天音さんとはもう長い付き合いなので』 3:32〜
うっかりしてるともうすぐ20年ぐらいの付き合いに差し掛かりそうな勢い。
『17歳』 3:38〜
元ネタは声優の井上喜久子さん。おねティとか女神さまとか。
「17歳です」という自己紹介に「おいおい」と突っ込むのがお約束。
『ドラムレッスン』 4:00〜
やってます。初心者大歓迎!いつでも気軽にどうぞ!
オンラインレッスンもやってます!!!
『仕事が無くなりましたねぇ』 5:28〜
本当に無くなりました(白目)
同業者の間では、どうしてた?どうやって生き延びたの?と空白の3年を埋め合わせる会話がそこら中で繰り広げられる。
『電子生命体として扱うとかそういうのはないの?』 7:16〜
Vライバーという概念をよく知らないあくちゃん。
『自分の中にAkht.がいる』 7:22〜
ゆる氏の音源やデモを聴くと「俺っぽいなぁ」というフレーズがたっぷり。リニアとかコンビネーションとか。
『とあるギタリストYさん』 8:20〜
ゆる氏との共通の友人。お互いにとって、いわゆる”親友”というカテゴリに位置する人。ビールが好き。
『演者として意識すること』 8:45〜
参加してる現場によって全然異なる。衣装とメイクで着飾って派手にパフォーマンスしてる時もあれば、すっぴんメガネで譜面ガン見で粛々と演奏してる時もある。
ちなみに某氏に僕の起用理由を聞いたら「なんか居ると安心するから」だそう。人柄。ドラムじゃないんかいっ。
『”目立とう”みたいなエゴはない』 9:51〜
ドラムソロとか苦手なんス。要求されたらやるけど。
『尖り散らしてたね〜』 10:02〜
若かりし頃の黒歴史。ちなみにゆる氏に会ったのはこの頃で、向こうからトコトコ歩いてきて第一声が「好きです」でした。知ってくれてたらしい。
『サビ前ブレイク』 10:50〜
”あるあるアレンジ”のひとつ。最後のサビでウン、バーン!みたいなやつ。
『ヤバい話だったらいっぱいできるけど』 11:04〜
これが本当の夢のない話。よくない。
『車体ぐにゃ〜んってなる』 11:23〜
「ギア比」というワードに被せてくる情景描写の明朗さ、そして速度。この大喜利力の高さと加速度の的確さも、ゆる氏の好きなところ。
『お◯ん◯んな配信』 11:52〜
この時のあくと氏の脳内は「Vライバーってこういう話していいんだ!?」である。無知と偏見が過ぎる。
『単純に久しぶり….だね』 12:00〜
仲良しだけれどちゃんと話すのは本当に久しぶり。ときおり長電話したりお茶しに行ったり遊んだりはするけれど、最近はご無沙汰でした。お互い照れてる。
『お互いオンでしゃべる』 12:06〜
久々なのに仕事モードでしゃべる、ということ。
『僕が寝坊して平謝り』 12:40〜
まったく説得力がない言い訳になるけれど、普段は30分前には現場にいないと気が済まないぐらいの心配性で遅刻癖とかは皆無です。
こういう時に限って何故。
トニック、解決、代理、サブドミのくだりは解説しても本当につまらないと思うので割愛。そのうちゆる氏が配信で話すでしょう。多分。
『好きなエロゲの話とかしてる』 16:45〜
本当にしてる。誰得。
『コミケとかM3とか』 18:05〜
M3は音楽・メディアミックス同人即売会のこと。音楽特化型コミケみたいなもの。ゆる氏が出典する時はみんな買いに行こう。
『鼻をこんなに綺麗にしてもらったことない』 18:28〜
ゆる氏は綺麗な鼻してる。
『夏を紡ぐ』 19:54〜
サビの頭打ち前に16分のキックを2発入れてるのがそれっぽくて良いなぁ。折り返し4拍目のスネアの位置にチャイナ被せてるのも好き。
なんだこの解説は。
『ベータテスト』 20:49〜
サービス開始前にテストプレイをしてもらう二次期間のこと。一番最初はアルファテスト。限られたユーザーだけ誘致するクローズドベータと一般公開されるオープンベータがある。
オンラインゲーマーじゃないとあんまり出てこないワード。
『豪華ではない』 21:33〜
一般人です。閉店間際のスーパーで半額惣菜買ったりします。
まいばすけっとのヘヴィユーザー。
『あ、どうぞ言って良いですよ』 21:59〜
あくと氏があんまり恥ずかしがるのでゆる氏がおずおずと遠慮する一幕。
ちなみにYoutubeを始めたのは医療従事者のファンから「なんでもいいから続けてくれたら元気が出ます」と言われたのがキッカケ。
再開しますので今暫しお待ちを・・・。
『SNSが苦手なんですよ』 22:28〜
苦手なんですよ・・・なんて言ってられないご時世ですが。これを見られると思うと恥ずかしいな、これ見て誰が楽しいんだろう?と冷静になって萎えちゃう人。
『ブログもずっと書いてて』 22:46〜
10年以上続けてたライブドアブログからつい最近Noteに変わりました。1回投稿するごとに閲覧者が平均100人ぐらい。感想とかください
『嬉しいなぁ』 24:38〜
絶望的なほど似てない志村けんのモノマネ(のつもり)
『いやぁ〜・・・・・・・・・』 24:39〜
そう、これが煩悶(違)
『ボソボソと呟きながら映画を見る』 25:10〜
あくと邸もしくはゆる邸に居る時の二人の過ごし方。
ふと書いてて思い出したけれど、まだ配信/サブスクというものが世の中に浸透していない時期の話なので、よく連れ立ってレンタルビデオ屋に行ったなぁ、と。
『映画も結構観たんじゃないですか?』 25:17〜
後述する『キャストアウェイ』と『ディセント』『香港国際警察』ぐらいしか思い出せない。あと何観たんだっけ・・・。
『1週間ぐらい一緒に寝泊まりした時期』 25:25〜
遥か昔、上京して最初の1週間はゆる氏のマンションに居候させてもらって不動産巡りしてた。
『トム・ハンクスが漂流する映画』 25:43〜
むちゃくちゃいい映画なので是非。あと泣けます。
ネタバレは避けるけれど予想外の泣かされ方をする。
『ぼく結構怠惰な人間なので』 25:58〜
ゆる氏は多分僕と似ていて「モチベーションが爆発すると三日寝なくても平気なタイプ」だと思う。ロケットブースター型。
エンジンの掛かりが悪いので入念に暖気する(伏線回収)。
『疲れてる時ほど他のコンテンツとかをインプットする』 26:28〜
ライヴ終えて帰ってきて、翌日もライヴなのにFF14の深夜固定(絶バハ)4時間とかやってた。我ながらどうかしてる。
『名探偵ホームズとか押井守監督作品とか』 27:45〜
いつでも童心に還れる。
ちなみに押井守監督のFallout4通信はイカれてるほど面白いのでコアゲーマーの読者は是非。
『黒板消しクリーナーって本当に使い道ないよね』 27:38〜
ベランダの手すりにバンバンしがち。
『37時間配信とかやったりしてたから』 27:55〜
27時間テレビもびっくり。ライバーさんってすごいな。
『あれ?勧めたんだっけ?』 28:19〜
「なんか面白い作品ない?」って聞かれがち。
どんなのが観たいか聴きたいかに対してふんだんにリストアップしがち。
ヒロアカはいいぞ。おじさん好き。ラブラバとジェントルの関係性とかイイ。エンデヴァーとホークスのバディものっぽさも好き。
『ロックマンみたいな見方してるところもあるし』 28:48〜
ゆる氏はロックマンシリーズフリークです。
あくと氏は8、X4、エグゼ2、ZERO3、DASHが好き。
『林ゆうきさんの劇伴ね』 29:23〜
劇伴(げきばん):映像作品に使われる音楽のこと。いわゆる”サントラ”のことを指す。
『ここ一番で必要なメインテーマを流す』 29:37〜
ヒロアカでいう「You Say Run」が使われる勝ち確シーン。
勝利フラグだと思っていい。
※裏切られるパターンもある
『僕が知ってる天音さんってヤン・シュヴァンクマイエルの映画とか観てる人なんで・・・』 29:59〜
チェコスロバキアの映画監督・映像作家。生理的な嫌悪感を催す演出を執拗なまでに映し出す前衛的な表現で知られる。しかしながら嫌だと分かっていても目を逸らせなくなるような根源的欲求に揺さぶりをかけてくる。
『デンマーク出身の映画監督はだいたいヤバい』 30:46〜
有名どころだとラース・フォン・トリアーとかニコラス・ウィンディング・レフンとか。切れ味がエグい。
情緒とか浪漫とかお約束を丸めてポイ。
『スペインのホラー映画とかが好きなんですよ』 30:58〜
ゆる氏といつもする話のひとつ。オススメどころは『永遠のこどもたち』『REC』『パンズ・ラビリンス』など。
ゆる氏といつもする話シリーズの代表作(?)は
・SASUKE ※後述
・ジャッキー・チェン
・「SILENT HILL」一作目の実写版は原作愛がすごい(というくだり)
などがある。
『往々にしてそうですね』 31:33〜
ナンバリングシリーズは尻すぼみしていくの法則。1作目のヒットで使える予算が増えた途端に謎の監督変更、キャストの降板、交代、演出、配給会社によるセンス皆無の煽り文句、日本語版主題歌の付属、吹き替え声優交代などといった変化が相次ぐ。海外ドラマにおいても顕著。
ちなみに「2作目、3作目以降は観なくていい映画」のひとつに傑作『バタフライ・エフェクト』が挙げられる。
ちなみにあくと氏の”尻上がりに面白くなっていくシリーズ”のドラマ版1位は『ブレイキングバッド』です。映画で続編の傑作ならベタなところでターミネーターⅡ、3本どれも面白いのがBack To The Future辺りだろうか。
『ギレルモ・デル・トロ』 31:42〜
メキシコの映画制作者。押井守フリーク、筋金入りのガチオタ。
前述したレフン監督と一緒に小島秀夫監督作品『DEATH STRANDING』にがっつり出演していたりする。
アメリカの掲示板サイト「Reddit」内で行われたAMA(Ask Me Anything : 日本でいうところの「なんか質問ある?」をセレブが顔出しで行ったりする((チャリティー/宣伝目的など)))にて発した
「大志は常に予算に勝っている」
という言葉が好き。
『すごく楽しいです』 32:36〜
普段のゆるあくになってきた。
あくゆる?カップリングすな
『SASUKEとかの話になると誰もコメントしなくなる』 32:53〜
TBSが97年から放映してるスポーツエンタメ番組。ゆる氏はSASUKEオタクなので何年の誰がどこで落ちて何を発したか、どんな実況だったかがすぐ出てくる。こわい。
あくと氏は長野誠さん推し。リアルタイムで優勝を目にして泣いた思い出。
ちなむと、ゲームボーイ版の筋肉番付BGとプレステ版も上手いらしい。確かそんな話をしていた気がする。
『ケインの悔し涙は第8回大会』 33:23〜
出てくるの早過ぎるだろ。ゆるぺディア。
『ハッピーアイスクリーム』 35:22〜
同じタイミングで喋り出してハッ!ってなる瞬間の気恥ずかしさを断ち切るおまじないの言葉。えんがちょみたいなもの。
あくと氏はしょっちゅう使うけれど大体の人に「何それ?」という顔をされるので、実はそんなに浸透していないんじゃないかと思っている。
『今!ここで!』 35:39〜
進撃の巨人でベルトルトがライナーに問いかけてるセリフかな?と一瞬脳裏をよぎったけれどあえて触れなかった。
今夜(2023年11月5日)は完結編後編の公開日ですね!楽しみ!!
『それこそ思い出になったら俺も37時間一緒にいないといけない』 36:07〜
37時間でも語り尽くせるか微妙なところ。
ちなみに最後に37時間以上起きていたのはFF16の発売日、その前がFF14の「暁月のフィナーレ」アーリーアクセス日。
『パスタ1キロ食べる配信』 36:56〜
やったんかい。
『カレーの時ごはん4合食べる』 37:02〜
修行終わった後の悟空か
と思ったけど4合って600グラムしかないのか。
食えるな。
『お水を4リットル飲んだ配信』 38:28〜
さっきからパワーワード続出しててずっと笑ってる。
Vライバーって大変なんだなぁ。
『20年前のTVチャンピオンなんだよな、やってることが』 38:30〜
いっぱい食べるのはいいことだけれど、みんな気をつけてね。
よく噛んでよく味わって楽しみましょう。
『水は酒より恐ろしいんだぞ』 38:38〜
だぞ、じゃないのよ。
オオカミはヒツジを食べちゃうのよ、みたいに言うけど。
『水4リットルは算数の問題でも出ない量なんよ』 39:20〜
Googleさん曰く「健康な成人の場合、体重1kgにつき約35mlが、1日に必要な水分量と言われています」だそうです。
『薄めたスポーツドリンクとコーラを交互に飲む』 39:56〜
高校生の頃からやってるやつ。
ポカリと水を半々。
ちなみにスポーツドリンクはゲータレードが一番好きだったのだけれど国内販売は終了しちゃったんだよね…悲しい…。
『どっかの国のお姫様みたいになっちゃう』 40:15〜
ブレイブフェンサー武蔵伝とかに出てきそう。
※登場人物の名前が飲食物由来の旧スクウェアのゲーム。2はどうしてああなった。
『運動量の多寡かな』 40:45〜
曲が繋がってるMC無しのセクションとかは飲む暇が無いので大変。
合間合間でみんな隙を見つけてさっと飲んでます。
『シンガーさんとかだと多いんじゃない?』 40:47〜
飲み物、喉のケアの話題をよくしている印象。シンガーさんって言い方。
『おさじ一杯はちみつ飲むとか』 41:11〜
ちなみに風邪の時にもやってる。はちみつ最強。
超・無益な情報を付け加えておくと、あくと氏が幼児だった頃に、大好きだったおじいちゃんにいつも読んでもらっていた絵本のタイトルが
以上です。
『リハ終わりにファミチキ』 41:18〜
リハーサルが無ければファミチキを欲することもなかっただろうから、リハーサルとファミチキの因果性が観測できる発言。
これがLチキやからあげクンだと因果律が変わってくる。
『食べないと動けないぐらい食べる』 41:55〜
食べないと動けないが、食べると動けなくなる。
動くためには食べないといけないが、食べたことにより動けなくなる。
二律背反。
『食べるものとかにも気を遣ってたりするの?』 42:13〜
そろそろヤバいなと思ったら節制開始。
基本的にストレスを食事で緩和&無限に食える超甘党なので大変。
痩せよう・・・痩せよう!がんばるぞ!
プロテインとBCAAは飲んでます。
『イチボです』 42:35〜
牛肉のもも。この発言の元ネタは「一日外出録・ハンチョウ」のシュラスコ回から。
『サンバのお姉さんが居るみたいな』 42:42〜
このお店は実在します。美味しかった。
『ファン目線だと普段何食べてる・飲んでるとか気になるらしい』 43:10〜
この話を実際にファンからされた時に「そうなんだ〜」と思ったのだけれど、確かに自分も好きなスポーツ選手とかタレントのオフショットとかドキュメンタリーとかめちゃめちゃ見るな、と。
私生活や普段見てる姿と違う部分なんかは気になるものなのかもしれない。
デーモン小暮閣下って炊飯ジャーからご飯よそったりするのかな。
『あたかも今知ったみたいに言ってみたけど』 44:00〜
自分のリスナーさんに僕のことを知ってもらおうという心遣い。沁みます。
以上、前半の雑記でした。
果たして楽しんでいただけたかしら。
どうぞ今後ともよしなに。