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人それぞれの生き方

こんばんは!今回は、常日頃考えていることをnoteに残すシリーズ第1弾です!(笑)

今回のテーマはタイトルにある通り、

人生とはどのようなものなのか

ということについてです。

私は、94年生まれの世代(誕生日が元旦なので実際は95年生まれ)で、今年で26歳を迎えます。同い年の著名人では、プロ野球の大谷翔平選手、競泳の瀬戸大也選手、ラグビーではジャッカルの姫野和樹選手、プロサッカーではリバプールに移籍した南野拓実選手など、世界トップレベルで活躍するスポーツ選手ばかりです。(文化系が一人もいなくてすみません笑)

そんな私も小さな頃から運動をするのが好きで、高校から始めたアメフトを社会人になった今も続けています。日本ではアメフトのプロリーグはありませんが、恵まれた環境の中で仕事との両立を目指して日々奮闘しております。(ちなみに、アメフト歴10年で3度の学生日本一、3度の社会人日本一を達成しているので常に高い競技レベルに身を置いています。)

2020年という節目を迎え、これまでの人生を振り返ってみると、全て「選択の連続」であったと思います。様々な選択肢があった中、自分の選んだ道を進み続けた結果、今の自分がいます。

更に細かく掘り下げると、今日の行動一つ一つは自分自身の意思や願望によって生まれています。その行動の根底には、その人自身の「価値観」が関わっていると私は考えています。

何が好きで何が嫌いか、どんな時に幸せか、誰といると幸せか、どんな自分でありたいか、これからどうなりたいか、、など人には必ず理想や欲望があるはずです。何かを「選択」する時にはそれら「価値観」が大きく影響していると考えています。

例えば、私が幼少期からスポーツに打ち込み、今もアメフトを続けることには多かれ少なかれ理由があります。なぜいまの会社を選んだのか、なぜ関学を選んだのか、なぜ中附を選んだのか。環境を選ぶときにも、きっと理由があります。例え自分では無意識の選択、行動であっても、本当は心の奥底に自分にしか分からない大切な価値基準があるのです。

「価値観」は、自分が得た知識や経験、趣味嗜好や得意不得意などに基づき人それぞれが持つ異なる「アイデンティティー」であり、その人自身を表すものだと思います。でも一方で、自分次第で「価値観」はどんどん変化させることができるとも考えています。

再び自分の話を例を挙げると、実は社会人になったらアメフトを引退するつもりでした。以前の私は『「仕事を頑張ること」が全てである。』と思い込んでいた部分もあり、大学を卒業したらきっぱりスポーツと離れようと考えていました。それが社会人になるまでの私の「価値観」でした。

けど、今は違います。

社会人になって出会った方々、学生時代から交流ある仲間の影響もあり、良い意味で「価値観」が変わりました。人としての視野が広がり、これまで考えもしなかった将来像を描くようになりました。

今は、目標であったアメフト日本代表になることが出来ました。3月1日にアメリカのテキサス州で試合があります。3年前は想像もしていませんでした。また、今年の3月末にカナダのプロリーグ(CFL)に挑戦する機会を頂きました。これもまた、以前の自分では想像もしていなかったことです。本当に人生は何が起こるか分からないと感じています。

長々と書いてしまいましたが、第1弾の今回1番言いたかったことは、

人生は自分次第であり、大切なことは自分の本当の心の声を聞くこと。

だと、言うことです。

今の自分は、これまでの自分の選択や行動が創りあげたもの。そして、未来の自分はこれからの選択や行動が創り上げていくもの。

後悔ない人生を歩むには、自分の心の声に耳を傾けて「なぜ」この道を歩むのか、そして、どうなりたいのかを知り、目標に向かって突き抜けて行くことが大切だと思います。常に「価値観」は変化していきます。変化を恐れず、色んなモノを吸収し続けて、なりたい自分を目指すこと、そして自分だけの人生を歩むことが、全ての人が目指すところなのかなと考えております。

大分長くなりましたが、以上です!!


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