自己紹介（Summary ver.）

初めまして、akariといいます。
今回はざっくり私の自己紹介をさせてください。

IT業界出身のOT学生？！

大学〜就職まで

中学〜高校と進学したあと、附属の私立大学へ内部進学し商学部経営学科を卒業。
このとき実は看護大学を併願受験していたものの、学力不足で志望校に合格できず断念。
やりたいことだけやって、塾講師のアルバイトと読書に明け暮れた大学生活でした。

新卒でシステムエンジニアに

なんとなく自分探しの大学生活を経て、その後、新卒で大手IT企業（独立系SIer）にシステムエンジニアとして就職しました。
特にやりたいことがなかったので就職活動には苦労しましたが、チームでやる仕事ならがんばれるんじゃないか、成長業界なので将来の選択肢が広がるのでは？という軽い気持ちで決めました。
2年目には独り立ち、3年目からは複数のチームリーダーを掛け持ちしながら新人教育、プロジェクトマネージャー、ヒアリング〜設計、システム構築〜テスト〜顧客教育、見積もり提案…さらに採用活動まで本当に幅広い仕事を経験させていただきました。
なかなかハードな部署で、徹夜も深夜勤務も多々。
（このことはまた詳しく書きます）

エンジニア→セールスへの転身

5年半ほどSEを経験後、もっとビジネス感覚を身につけたい、よりお客様の近くで働きたいと思いSaaSベンチャー企業の法人営業として未経験ながらも転職し、ダイレクトセールス・アライアンスセールス・カスタマーサポート等を経験。
コロナ禍でしたがSaaS業界にとっては追い風で、全国各地の中小企業のトップ層に向けて、オンラインセミナー講師や個別商談を重ねました。

うつ病を発症

それから1年半ほど経った頃、仕事、プライベート、環境ともに心身へのいろいろな負荷が重なり、気づいたらおかしくなっていました。
"うつ病"と診断されました。

まともに働けていなかったので、診断書をもらいすぐに休職し、都内での一人暮らしを辞めて実家療養へ。3ヶ月の休職満了を経て退職しました。
療養期間は、だいたい1年半くらいかな…。
（このこともまた詳しく書きます）

新しい道へ　

この期間でたくさんのことを感じ、考え、自分と向き合い、いろいろな偶然によって「作業療法」というものに巡り合うことができました。
もともと看護師を目指していたこともあり、医療職には未練があったのも事実です。
作業療法士…調べてみると、専門教育を受けて国家資格が必要な職業とのこと。
迷うことなく専門学校を探し受験しました。
30歳でOT学科 夜間部クラスへ入学。

うつ病の症状はまだ波があり通院服薬を続けながらも、今は作業療法学生 ２年生です。
1年半ほど前から、生活介護施設で脳性麻痺などの重度心身障害・肢体不自由の方々の生活介護のお仕事（アルバイト）もさせてもらっています。

以上、キャリア中心にざっくり自己紹介でした。
内面のことや心の動き、考えたこと、仕事観について、病気になって思うこと、なぜOTへの道を選んだのか、などなど今後のnoteでお話ししていければと思っています。