パッとしないを回避できるかもしんない(顔タイプ診断編)
先日、花城さあやさんの診断行くよ!という記事を書きました。
そんで、行ってきました。
何年か前に骨格診断とパーソナルカラー診断はしてて、パーソナルカラー1st ブライトスプリング、2nd ブライトサマーだったものの、淡い色の服を着ると顔が勝ち、淡い色で構成されたアイシャドウパレットを使うと、重加工のアプリで撮影したんか?ってくらい消し飛んでたのでパーソナルカラー無視して推し色のひとつである大分鮮やかなオレンジ色のパレットを底見えするまで愛用してました。
どうせメイクするならまぶたに色つけたいじゃない。アイラインとかも入れないと何かこう、ぼやーってした感じになってた。
これは自分の顔の構成のせいでは?と思って相談しよう!と聞きたいことを手帳にババババっと書いて臨んできました。
情報量がほんとものすごくて全部覚えきれてないですが、覚えてる限りのことを書いていきます。
今回受けたメニュー
骨格診断と顔タイプ診断とパーソナルカラー診断とメイクレッスンです。
自分の中では顔タイプ診断がいちばんの目玉で、骨格診断とパーソナルカラー診断はまあ変わらんでしょっていう感じでした。
さあやさん曰く、骨格診断の結果よりも顔タイプに合った服を着た方が断然いいとのこと。
2〜3kg太って見えるデザインだったとしても顔タイプに合う服を着ていれば洗練されて見えるらしい。
私の悩みの一つ『骨格ストレート向きの服装をすると何かダサくなる』については顔タイプ診断が解決してくれそうだぞ、とワクワクが高まりました。
骨格診断の結果
ストレートでした。
もうね、疑いようのないくらいストレート。
増量も相まってまじルネッサンス。あの時代に生まれてたら天下を取れた。
余談だけど、最近はストレートの中でもクラシックとかカジュアルとかドラマティックとか細かく分かれたりしてるよね。
分析されるの大好きなのでこのタイプも知りたい気はするけど、事故を防ぐためには試着すればいいだけなのでプロ診断には至ってません。
本命の顔タイプ診断
診断結果はエレガントでした。
さあやさん独自のタカラジェンヌの方々のチャートを見せていただいた時に、一緒になったらおそれおおいくらいの美の人がいらっしゃったのでここにはならんだろう、と思ってたエレガント。
エレガントの特徴、こんな服が似合うよ、逆にこんな服は似合わないというか魅力があまり出ないよという実例もわかりやすくてね。説明もわかりやすくてスルスルと頭に入ってくの。
顔が美で構成されてるお人は美という力技で違和感を吹き飛ばせるけど一般人はそうはいかないよなあ…
と思っていたけど、そういえば昔から『この服、アキちゃんにしか似合わないよね』『どこで見つけてくるの』『食い合わせ悪そうな色柄を合わせるのが上手い』とか言われてたんだった。
おそらく美以外の何かの要素で似合わないをねじ伏せてたんでしょう。
大きい柄が似合う、デザインにインパクトあるものが似合う、あたりはものすごく心当たりがありました。
何年か前にそろそろ落ち着いたお姉さんぽい服を着なければと模索してた時、骨格意識して購入した、シンプルできれいめのVネックのタイトなワンピースやシャツたち、似合わなくはないけどちょっとスタイルのいい大人っぽい芋が仕上がってた。
ザ・骨格ストレートなものを着用すると微妙に似合わなくてダサさが滲み出てたせいか、街中や移動中に異性から声をかけられる率が異様に高かった。
ダサくて気に入っていない仕上がりのファッションでいる時に声かけられるの、「納得いかないものが出来上がってしまったものの材料の関係で作り直すこともできず仕方なくそれをお客様に出してしまい、それを食べたお客様から『ものすごく美味しいです!!!!』と大絶賛された時のシェフの気持ち」みたいな。
エレガント極めれば隙が無くなりますよ!とさあやさんに言われ、よっしゃ無くしてやろうじゃないかと思いました。
あと、骨格的には絶対似合うはずのブランドがどうもしっくりこない理由については、さあやさんがHPを確認してくださり、使用している生地の素材がカジュアル寄りだったり、柄が小さいor無地であることが原因とわかってスッキリ。
さあやさんの分析力はほんとすごくて、探究者であり研究者だなあと思いました。
診断を受けてみて、予想通りだったり予想と違ってたり、自信を持てるところに自信を持てたりでとっても有意義でした。
顔タイプ診断の結果をどう活かせば大好きなカジュアルテイストに活かせるのかとか、ばっちり聞けたので、週末まつエクと美容院行くのが楽しみすぎます。
パーソナルカラー診断についてはまた後日書こうと思います。