河合塾福岡校 理科講師紹介
初めに
ご無沙汰しております。AKです。今日は河合塾福岡校の理科の講師について紹介します。自分は物理化学選択なので2講師しか紹介できませんが、最後まで見ていただければ嬉しいです。
物理科 原田遼平
九州大学大学院卒。
大学受験科では、2018年より福岡校で物理(無印)、2019年から北九州校でも物理(無印、*)、2021年では物理Tも担当。2023年末松先生が退職されてからハイパー東大物理も担当されている。
高校Gでは北九州校「高3総合物理」を担当。夏期講習では「東大物理」「九大物理」「総合物理」などを担当。冬期講習では「東大物理」「九大物理」「共通テスト物理」などを担当。
受験生時代は熊本大学医学部医学科を受験するも落ちて九州大学理学部物理学科へ進学。専攻は素粒子。大学時代は彼女ができ、彼女がジャニーズ顔が好きらしく、付き合って1週間で別れたらしい。(笑)
わからない人に対してもわかるスピード、コツがつかみやすい授業が良い。授業はプリント式でありながら、授業冒頭では公式の確認をする。プリントは配られるが、途中計算の残った解答例なので、図などが略記あるいは省略されていることもある。板書は必ず取るべきである。チョークは「白、黄、赤、緑、青」を使用する。白だけダストレスチョークで他はルミナスを使用なさる。
質問対応が非常に丁寧かつ話しやすい。物理のことだけでなく、進学のこともちゃんと相談に乗ってくれる。
私立医系の予備校にも出講しており、河合塾も含め3カ所掛け持ちしている。(本人談)そのため、出講している曜日が少ない。(日曜日などは質問対応の為だけに校舎に出向いてくれるから、質問や相談のチャンスである。)北九州校では授業後、急いで校舎を出てタクシーに乗る師が見られる。
酷いときは模試の作成を掛け持ちされる。「今模試五本溜まってまぁす!今週末は徹夜確定です!」と仰っていたこともあった。原田先生に関わらず福岡校の先生は働き過ぎである(戸田先生、新谷先生、大澤先生、瀬川先生etc.)
身の上話とゲーム・マンガ・アニメの話が多いが、分からないと辛い。主にポケモンとサンドイッチマンの話が多い。
既婚者。娘が一人いる。愛娘の話をする際はとても幸せそうである。妻と娘とシーソー遊びに行った時に『あ、単振動だ!!』って言い出して妻に怒られたらしい。
他予備校のYouTubeで師の物理、数字の入試の解説動画が見られる。師は鹿児島県出身であるために鹿児島の訛りがある。
野村先生曰く物理科のエースらしい。30代で東大コース担当してるとか凄すぎる(笑)。波動分野で「うなり」の解説をしていた際、何故かうなりを全身と声を使って表現するという奇行に走った。「うぉぉぉぉぉんんっっ!!」と声をあげながら体を上下にゆっくりと動かしつつ黒板前を数往復していたところ、あまりの声の大きさに隣で授業をしていた化学科の野村先生が不審がられていた。次のコマで野村先生は「あれ『うなり』やってたんだってね。若いっていいね。」と仰っていた。
めちゃくちゃ声がでかい。マイクの電池が切れて「じゃあもう地声でいきまぁす!」と宣言した声がマイク有りの時より大きかったので笑いが起きていた。
化学科 大澤真一
福岡県立修猷館高校卒。九州大学理学部化学科卒。かつては県立高校(修猷館高校、明善高校)、代々木ゼミナール、医学部専門予備校bisekiでも教鞭をとっていた。修猷館高校で勤務していたときは、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の経費を使い終えるために、一本3万円のビュレットを20本買ったらしい。生徒が寝ていると実験で生成したアンモニアを匂わせて起こすらしい。
九大オープンのチーフ。全統記述模試のチーフ。河合塾の映像講座では「トップ・ハイレベル化学」を担当。マナビスでは「総合化学」「化学(無機・有機・高分子)」を担当。大学受験科では福岡校、北九州校に出講し、「ハイパー東大化学」「化学T」「トップレベル化学テスト」「化学*」「化学」を担当。高校Gでは福岡校「高3トップ・ハイレベル化学」「高2化学」を担当。2023より「高3パワーアップ化学」も担当。大変残念なことに北九州校「高2化学」は福岡校にとられてしまった。夏期講習では「東大化学」「京大化学」「阪大化学」「九大化学」「テーマ有機」などを担当。冬期講習では「東大化学」「京大化学」「阪大化学」「九大化学」「共通テスト化学」などを担当。
全統記述模試や各種テキスト作成のメンバーであり、「九大」と名の付く教材はほぼ一人で作成されている。標準テキストの執筆を5年程行ったあと、現在はTクラスのテキストの執筆を行っているそうだ。
2023からは、ハイパー東大のテキスト作成も行っているらしく、「原稿の遅延で、自分が律速段階になっている」と仰っていた。模試とテキストの執筆でいつも忙しそうであり、体調を崩さないか心配である。(案の定2022年、声が出なくなり1週間休講されてしまいました。)先生、睡眠時間を確保してください。
高校時代は物理が得意だったため、あまり得意ではなかった化学を勉強するためにあえて化学科に進学し、大学では,理論化学が得意だっため、苦手だった有機化学を勉強するためにあえて有機化学を専攻したという変わり者。
You Tubeで九大化学の紹介をしている。
同じく化学科の野村先生によると福岡校のエースらしい。化学科の先生方からの信頼も厚く、「これはよく分からんね~,大澤君に聞いてみようか」なんてこともある。本質と盲点を突くかなりいい授業で虜になる生徒多数。講習は締切になること多々あり(九大化学,共通テスト化学)。レギュラーでも潜りが多数いる為か教室がいっぱいになる。東大・京大などの難関大や医学部志望者にとっては、レギュラー授業が1(理論)2(有機)とも大澤先生になるかどうかが非常に大きい。
授業内容の奥深さと、先生は何も変わったことはしていないと否定されるが解答テクニックが他の講師とは比べものにならない。70分で東大化学60/60取れ多と授業で自慢してた、有効数字、よくミスる。
ハイパー東大に入れれば、無条件で全分野を大澤先生に習うことができる特典つき。何ともうらやましい。確かに福岡校一の化学科の講師だ。
持論は「考える化“楽”-真摯に学び基本を究めよ-」授業は主に「解説編テキストを使った教科書内容の確認(+プリント等を使ったテキスト外の内容の補足。これが秀逸。)」→「演習問題の解説」という流れで進行していく。解説編テキストが必要なので忘れずに持参しよう。師が自作したプリントが素晴らしすぎる。その年の旧帝大の入試問題などを掲載してもらえる最強の自習用プリントとなっている。
キイロイトリが授業中に度々登場する。本人もスパルタと公言しているとおり、授業中はあおりぎみの口調でSな授業を展開するためか、Mな生徒に絶大な人気がある(笑)実はめちゃめちゃ優しい。90分授業のところ95分や100分に伸ばす(休憩時間がないwwwww)。
質問対応は非常に丁寧であり、化学以外の相談にも一生懸命に乗ってくださる。名前も覚えてもらえる♪大澤先生に質問するための生徒が行列を作っていることもしばしば。地理の瀬川先生とともに、もはや福岡校の名物。座右の銘は「順境におごらず、逆境にひるまず」
プライベートでは警固公園でよく行われてる飲酒運転の検査を覗くらしい、『あ、Ksp超えたね〜』ってにゃあにゃあして警察に引かれたらしい。息子がおり、ちゃんとしたパパである、ゲーム機を隠すらしい。息子と一緒にコーラを飲もうとして買って冷凍庫に入れて開けたら過冷却が起こり、リビングがコーラだらけとなり、妻に怒られた。こんなこと、普通しない()
口癖は
「この授業は95分授業がデフォルトです。塵も積もればです。」
「理数系の科目は、定義が命」
「これはね~視力検査」
「これは化学ではなく、国語ですね。現代文の土井先生なら間違いなく正解します。」
「40のおっさんにはこの計算は辛いですね。」(本当に40代なのか…まったく見えない。そしてイケメン(笑))
終わりに
見ていただき、ありがとうございます。これからも有意義な情報を発信していけるように頑張っていきます。それでは、また〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?