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★海外旅行記★ドバイ編

私の人生2回目の海外旅行はドバイです。

今から11年前、2014年の話。
初めての海外旅行で訪れたハワイでは、現地の人々の働き方や価値観に衝撃を受けた。だが、それは決してネガティブな意味ではなく、新しい世界に触れる楽しさを知った瞬間でもあった。
「もっと刺激的な場所へ行きたい!」
そう考えた私は、当時目まぐるしい発展を遂げている都市、ドバイを次の目的地に決めました。

期間は7泊9日。
会社には無理を言って休みを取った。
「経験に投資しろ」と書かれていた本の言葉を信じ、仕事のことなんて一切気にしなかった。

【個人手配での初挑戦】
前回のハワイ旅行はJTBのお堅いツアーで、楽ではあったがコストが高かった。そこで今回は、自分で全て手配することに決めた。
当時リリースされたばかりのエクスペディアを利用し、航空券とホテルを予約。
しかし、自由旅行には準備が欠かせない。
・空港に着いたら何をすべきか(イミグレーションの流れや両替方法など)
・どの交通手段を使えばいいのか
・万が一のトラブル対策
ありとあらゆることをGoogle先生に頼り、Wordで可愛いしおりまで作りましたww

そしてついに出発の日!
新しい発見、刺激、経験を求め、ワクワクしながら関西国際空港を飛び立った。

【初のエミレーツ航空&ドバイ到着】
フライトはエミレーツ航空。関空から直行便で約12時間の空の旅。
天井がプラネタリウムになる最先端の機材に感動しつつも、長時間フライトでお尻が痛くなり、ムズムズ病を発症しかける。(笑)

入国審査は、事前の予習のおかげで難なくクリア。
何を聞かれたのかさっぱり分からなかったが、ノリと勢いでOK!

すぐに現地通貨のディルハムへ数万円分両替し、最初の宿「ワンアンドオンリーロイヤルミラージュ ドバイ」へ向かう。
移動中、窓の外には超高層ビル群やブルジュ・ハリファがそびえ立つ。

「これ、テレビで見たやつだ!」
現実とは思えない光景に、興奮が止まらなかった。

空港を出てすぐのタクシーの中より


【1日目:ドバイモールで異文化を体感】
旅のスタイルは基本フリースタイル。大きな予定は立てるが、それ以外は自由行動。
到着後はホテルでゆっくり休んだ後、ドバイモールへGO!!
全身真っ黒な装束の女性、真っ白な民族衣装を纏った男性たちを目の当たりにし、「本当にドバイに来たんだ」と実感する。

【2日目:アブダビ遠征!フェラーリワールド&シェイク・ザイード・モスク】
・フェラーリワールドで世界最速のジェットコースターに乗る(ヨダレが飛ぶほどの衝撃)
・5億ドルかけて建設されたシェイク・ザイード・モスクに圧倒される
・1日5回流れるアザーンの神聖な響きに感動

シェイクザイードモスク実写


【3日目:まさかのスカイダイビング予約ミス】
朝5:30にスカイダイビングの予約を入れたが、なぜか呼ばれない。
2時間待って、痺れを切らしスタッフに確認すると「予約されてない」とのこと。
理由は、カード決済が不正使用と判断され、ストップされていたから。
「こんなことある?!」
怒りと絶望に打ちひしがれる。
自己主張が恥ずかしかった筆者にはこの事実が分かるまで、約2時間要したのだ…苦笑

ここで2時間以上待ちました…苦笑


その後、気を取り直してゴールドスークへ。
・金のネックレスを複数購入
・世界一大きな指輪(数億円!?)を目の当たりにする
・砂漠へ移動し、デザートサファリ体験

しかし、そこで衝撃の事件発生。
スペイン人ファミリーが車上荒らしに遭い、荷物がまるごとなくなっていた。
「運転手と窃盗団がグルでは?」という声も上がり、一気に恐怖を感じる。

砂漠の夕暮れと筆者


【4日目以降:豪華ホテル巡り&世界一の体験】
・アトランティス・ザ・パームでアラブ海の青い海を堪能
・世界一高い建物・ブルジュ・ハリファのアルマーニホテルに宿泊
・世界一の噴水ショーや124階のルーフトップを体験

【6日目:まさかのチケット日付ミスで大ピンチ!】
搭乗ゲートで衝撃の一言。

「このチケット、明日の便やで。」


時差計算ミスで、まさかのフライトを1日間違える。
パートナーと大喧嘩。言葉も通じず、絶望しかなかった。

そこへ救世主登場。
読書に夢中で飛行機を乗り遅れたという日本人女性が話しかけてくれた。
彼女はアイルランド留学経験者で、英語ペラペラ。
彼女の英語力のおかげで、移民局と交渉し、空港を逆走して外へ。
結果、3人でホテルを取り、翌日バージ・アル・アラブへ行くことに。
なんとか最終日を迎えました。

【ドバイでの体験】  
ドバイでの日々は、まさに非日常の連続でした。以下に、特に印象に残った体験を箇条書きで紹介します。

- **ブルジュ・ハリファの展望台**:世界一高いビルからの眺めは圧巻でした。夜のライトアップも美しく、ドバイの街並みを一望できました。
- **砂漠サファリ**:四輪駆動車で砂丘を駆け上がるスリルは忘れられません。夕日を見ながらのキャンプファイヤーやベリーダンスも楽しめました。
- **ドバイモール**:世界最大級のショッピングモールで、買い物だけでなく、水族館やスケートリンクも楽しめました。
- **アトランティス・ザ・パーム**:豪華なリゾートホテルに宿泊し、水上パークや水族館を満喫しました。

【今回の旅行を通じて得たもの】  
この旅行を通じて、私は多くのことを学びました。まず、個人手配の旅行は大変ではありますが、自分のペースで楽しめるという利点があることを実感しました。また、異文化に触れることで、自分の視野が広がり、新しい価値観を受け入れる柔軟性が身につきました。さらに、ドバイの急速な発展を目の当たりにし、自分自身も常に成長し続けることの重要性を再認識しました。

【今後の記事への期待】  
今回のドバイ旅行は、私にとって大きな転機となりました。今後も、新しい場所や文化に触れることで、自分自身をさらに成長させていきたいと思います。次回の旅行先は、ヨーロッパの歴史ある都市を考えています。その際も、個人手配で挑戦し、より深い体験をしたいと思っています。読者の皆さんにも、私の経験を通じて、新しい世界への扉を開くきっかけとなれば幸いです。

アルマーニホテルの朝食のジャムにまでロゴが…


【まとめ】  
世界一の刺激が盛りだくさんだったドバイ旅行。英語が話せなくて困った瞬間も多々ありましたが、それもまた貴重な経験でした。帰国後、すぐに英会話教室に通い始めたほど、この旅行は私にとって大きな学びの場となりました。次回の旅行では、さらに多くの冒険を楽しみたいと思います。

今回はここまで!  
次回もお楽しみに^ ^

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