晩春
全国の高校教師の皆さん
高校の授業に小津安二郎監督作品の
“晩春” の映画鑑賞の時間を組み込んでみてはいかがでしょうか?
家庭科、情報、保健体育、特別活動
どの教科でもいいと思います。
現代の若者が、
•結婚に対する希望を持ちにくくなっている
•結婚に対するハードルが高くなっていて自信が持てない
•結婚しても、現実は違った...と直ぐに諦めてしまう
これらの問題を抱えている若者が目立っているように感じます。
日本には、世界に誇る素晴らしい映画監督、小津安二郎が居ます。
彼が約70年前に創った映画の中では、人々が幸せに、心豊かになっていく為の大きなヒント(秘訣)が語られています。
この映画を学校で教材として鑑賞し、「結婚」とは何か?を生徒達とディスカッションするほど、魅力的な授業はありますでしょうか?
是非、全国の学校で取り組んでみて欲しいと
思います。
子供達に良い映画をたくさん観せてあげて下さい!それが日本映画であれば尚更よいと思います。
そして、観た後にディスカッションをする事を忘れないで下さい。
私が学校の校長だったら、英語の授業を減らして日本映画を観て学ぶ授業を増やします。
英語の勉強なんかよりずっとずっと将来の子供達の為になります。