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第10期統率者神挑戦者決定戦2-3-1レポ

どうも、記事書いてるだけの雑魚こと秋風です。
10月11月、世論調査の意味も込めて精力的に大会に出ていたのですが戦績は2勝28敗でした。
おかしいな、フリプ会の時は6割くらい勝つのにな……

ということで今回は禁止改定もあったということで、また1からメタ読みをした結果(このあたりは別で記事にすると思います)、今回は《ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh》+《求道の達人、サイラス・レン/Silas Renn, Seeker Adept》か《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》の2択に絞り、タカハシが神の座で待っていること・自分のプレイ経験値やプレイ嗜好を加味して《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》を選択しました。

デッキリスト

MoxFieldのリンクはこちら

https://www.moxfield.com/decks/_3DEpqRZqUefW6FoXnsmlQ

リストの解説は後日書きます。

R1

(分け)
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

《願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes》

《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》

《舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer》

6枚までマリガンして土地2枚と《マネドリ/Mockingbird》《一つの指輪/The One Ring》でキープ。他がすべて緑なので2tに《マネドリ/Mockingbird》でマナクリをコピーして土地ツモと合わせて3t《一つの指輪/The One Ring》の計画。

1tマナクリ出てこず横転。
《ロッコ》から《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》出てくるも《運命を紡ぐ者/Destiny Spinner》も出てきて卓がピリッとする。
土地も止まってせっかくの1家を棒に振るかなーと思いながら当初の予定通りクローン。
《イルーナ》は《顔壊しのプロ/Professional Face-Breaker》、《トラティム》もジェネラルを順に展開して順調っぽい。
《ロッコ》からフルタップでの《背信のオーガ/Treasonous Ogre》!
なんとか土地が引けたので《一つの指輪/The One Ring》で一応ゲームに参加する。

《イルーナ》の人に《背信のオーガ/Treasonous Ogre》の脅威度を聞かれたので120点である旨を説明すると《ギャンブル/Gamble》から《急速混成/Rapid Hybridization》探してくれてGet A Kotonaki.

続く《ロッコ》のターンはフルタップでのX=4キャスト。《背信のオーガ/Treasonous Ogre》が消えているため意図がわからず通したところ《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》。サーチ先は《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》。浮いた1で出しておけばよかったのでは?と思いつつ対話拒否系クリーチャーが2枚揃ったことに戦慄。

《一つの指輪/The One Ring》でドローを進め《金粉のドレイク/Gilded Drake》にたどり着いたので卓の2人に《運命を紡ぐ者/Destiny Spinner》と《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》のどっちかは触ることが出来る旨を伝えると《運命を紡ぐ者/Destiny Spinner》の方を指定されたのでちょっとラッキーでコントロールを奪います。こっち的にも対話拒否として機能しますしね。

《イルーナ》から《マネドリ/Mockingbird》X=1で《金粉のドレイク/Gilded Drake》のコピーになり《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》を対象。《ロッコ》は起動して能力をフィズらせる。
《トラティム》のがめつい《息詰まる徴税/Smothering Tithe》には丁寧に《否定の力/Force of Negation》を合わせる。
一旦脅威は去ったかと思いきや《ロッコ》から《マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar》!
そこには持っていた《沈黙/Silence》を合わせる。噛み合いですね。

《一つの指輪/The One Ring》が強くなってきて4ドローのタイミングで《トラティム》から《ハイフェイのトリックスター/High Fae Trickster》→《悪魔の教示者/Demonic Tutor》。
ほぼ確実に《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》だろうと読み《ロッコ》の手前で唱えようと思っていた《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》をプレイして妨害。
卓の除去枯れた読み(《トラティム》も除去は無いけど……みたいな感じだった)で《うろつく玉座/Roaming Throne》をプレイし《一つの指輪/The One Ring》マウントを加速させに行くも《トラティム》から《剣を鍬に/Swords to Plowshares》食らって一旦大人しくなります。

《イルーナ》が変容するもめくれはマナクリと大人しく、《トラティム》からはあまり大きな動きは無く、《ロッコ》のターン。
《陽気な風船師/The Jolly Balloon Man》で《金粉のドレイク/Gilded Drake》をコピーされ《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》取られて破産。でもなんか負けはしませんでした。

《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》へのアクセスが《一つの指輪/The One Ring》による縦掘りしかなくなってしまったので指輪をがちゃがちゃして探しに行くも、無し。
仕方がないので《帆凧の窃盗犯/Kitesail Larcenist》で《願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes》・《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》・《マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar》を宝物に、《陽気な風船師/The Jolly Balloon Man》の起動を縛るため《フレッシュの複製体/Flesh Duplicate》を《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》にしてターンをパス。この時点で残り時間は8分程度。

《イルーナ》と《トラティム》はマナを構えパス。《ロッコ》も大した動きは出来ないかと思いきや《陽気な風船師/The Jolly Balloon Man》起動で2体目の《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を取ったあとに長考された挙げ句にノーアクションでパスされます。この時点で残り2~3分。

大慌てで《一つの指輪/The One Ring》にすべての誘発を合わせてライブラリを掘り進めるも《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》が無く大焦り。この時点でライブラリは残り20枚程度でした。
しかし《流浪のドレイク/Peregrine Drake》絡みのルートには行ける手札だったため手早くキャスト……するも《イルーナ》から2妨害(《顔壊しのプロ/Professional Face-Breaker》のトップ解決!)・《トラティム》からの3妨害(《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》3起動で3妨害!)を食らってしまい引き分け。
一応手札の中身全部ちゃんと見てあと5分使えれば最善のマナの浮かせ方が出来そうなことには気がついていたのですが時間に追われて検討せずに手順の少ない方に行ってしまったことが結果的には良くなかったですね。

どうしようもないことなのであまり言い訳にしたくはありませんが、ろう者の方と母国語が日本語ではない?方が同卓しておりコミュニケーション面で非常に時間がかかってしまったことも否めません。手話と英語を覚える必要もあるのかな・・・。

R2

《統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifier》

《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》◯

《開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engine》

《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》《金属モックス/Chrome Mox》から1t《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》に《フレッシュの複製体/Flesh Duplicate》があり《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》プランを取れそうな手札でキープ。

《ジョダー》から《神秘的負荷/Mystic Remora》。《トラティム》と《勝利械》は土地を置くのみ。
自分は4家なこと・《ジョダー》に数枚引かせたところで何も起きないことを想定し1枚引かせながら当初の予定通りプレイ。

《ジョダー》は維持しながら《永久忠義の義丸/Yoshimaru, Ever Faithful》。卓でテキスト知ってるの3人のうち自分だけでした。

《トラティム》も《水蓮の花びら/Lotus Petal》経由で《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》。《勝利械》は土地を置くのみ。
自分も予定通り《フレッシュの複製体/Flesh Duplicate》をプレイして《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》をコピーしにかかる。《勝利械》の手が動きそうになっているのを見て自己都合《マナ吸収/Mana Drain》と読み「Remoraあるっすよ?」と牽制したら通してくれたため《神秘的負荷/Mystic Remora》にヘイト向いてますよアピールも含め《ジョダー》へ攻撃し1ドロー。

《ジョダー》は破棄して《祝福の泉、シガルダ/Sigarda, Font of Blessings》。そこへ予想通り(打ち先はともかくネ)《マナ吸収/Mana Drain》が飛ぶ。手札に《荒れ模様のストームドレイク/Volatile Stormdrake》があったのでちょっと欲しかったかもな……とは思いつつ。

《トラティム》はティムナを置いて《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》。《勝利械》は《マナ吸収/Mana Drain》のマナから《開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engine》→起動まで。
自分は《勝利械》と《トラティム》に殴り2ドロー。《帆凧の窃盗犯/Kitesail Larcenist》引けたので《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》での即負けを回避するため《永久忠義の義丸/Yoshimaru, Ever Faithful》・《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》・《開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engine》を宝物に。

《ジョダー》はジェネラルプレイ。
《トラティム》から《一つの指輪/The One Ring》と《機能不全ダニ/Haywire Mite》。「《デリーヴィー》にクローンされた時の対策っす!」とのこと、非常に良いアプローチです。
しかし《勝利械》からも《一つの指輪/The One Ring》。この時点で手札にほぼ《もみ消し/Stifle》系のカードがあることが透けますね。

《フレッシュの複製体/Flesh Duplicate》のラストターンにも関わらずプロテクションで殴り先がなくなってしまったので仕方なく《ジョダー》に《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》で殴るも《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》!
全くプレイの意図が掴めず思わず「なんで!?」と聞くと「ライフきついんで……」とのこと。おそらくデュアルランドをお持ちでない様子でフェッチ→ショックインを繰り返しておりライフが25まで沈んでいました。
とはいえそんなくだらない理由で2面《一つの指輪/The One Ring》の横で喧嘩出来るか!と思い「2面指輪で自分その除去打たれちゃうなら妨害吐かざるを得ないですけど本当に良いですか?」と聞くも押し通されたため《否定の契約/Pact of Negation》で弾く。返し高打点で殴られそうだったので《統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifier》に《荒れ模様のストームドレイク/Volatile Stormdrake》当てて除去。

その後は《トラティム》の《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge》+《一つの指輪/The One Ring》を《勝利械》が止められるかどうかのゲームで、自分も《出産の殻/Birthing Pod》を受けに使って《帆凧の窃盗犯/Kitesail Larcenist》をクローンしたり、《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》を持ってきたりと頑張ったのですが止まらずそのまま負けてしまいました。

R3

《ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh》+《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat, Doom of Fools》(しもっちさん)

《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》(Lazyさん)◯

《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》

《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

デッキ選択の時点で割り切っていたアグロ複数卓をよりにもよってトップクラスのプレイヤー2人と最悪の手番で踏んでしまいました。
大会巡業の副産物じゃないですが、《ウルザ》のプレイヤーの方とは何度か大会でお会いしたことがあったので「頑張りましょうね……!」と根回し。

はじめはカウンターキープの予定だったのですが、《ウルザ》が最初の7枚でキープを宣言。
フリーマリガンで降ってきた手札が以下の七枚。

自己都合だけなら最高クラスの初手、だが……

《花の絨毯/Carpet of Flowers》は《ウルザ》がいる都合上いつも以上にテンポを取れるカード。であればマナを浮かせてカウンターを構えているブラフを噛ませながらでも《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》→《一つの指輪/The One Ring》で本当に妨害を引けるまでゲームを引き伸ばせるのでは?と考えました。
しかも相手はしもっちさんとLazyさん。お二人の腕を信じ切る&お二人が僕のプレイを信じてくれることに賭けようと思いました。
ここまで数秒で頭を回してキープを宣言。悩んでいると迷う手札(この場合は自分の動きが強いのに迷っていた→妨害無い?と思われることがリスク)であることがバレてしまうため、早めのキープ宣言が必要でした。

しもっちさんは6枚から《太陽の指輪/Sol Ring》スタート。Lazyさんも6枚からタップインスタート。《ウルザ》は島を置くのみ。自分は《花の絨毯/Carpet of Flowers》と《水蓮の花びら/Lotus Petal》を設置してパス。
しもっちさんが《一つの指輪/The One Ring》。「この卓でこれには打てないでしょ」とのこと。仰るとおりです。
Lazyさんは変わらずタップイン。《ウルザ》も島セットゴー。
自分は2t連続トップ土地だったことを表情に出さないようにしながら《花の絨毯/Carpet of Flowers》から出たマナで《花を手入れする者/Bloom Tender》をプレイしフルオープンでパス。

しもっちさんは《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat, Doom of Fools》から+2。Lazyさんは《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》プレイ。《ウルザ》も《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge》置いて《秘儀の印鑑/Arcane Signet》をプレイ。
自分のターン。ドローは《まき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawn》。《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》をプレイしながら《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》→《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》とプレイし2マナ浮きで《一つの指輪/The One Ring》の着地までこぎつけます。

しもっちさんは悩んだ結果《放射性降下物/Nuclear Fallout》をX=2でプレイ。自分の盤面と《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》が流れます。
Lazyさんはアップキープ《吸血の教示者/Vampiric Tutor》から《隠遁ドルイド/Hermit Druid》!。《ウルザ》は土地を置いて統率者をプレイし2マナ構え。
自分のターン、トップは土地。《一つの指輪/The One Ring》を起動するも土地と《世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookout》。ここで無色の出る土地さえあれば《まき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawn》のキッカー能力でLazyさん唯一の緑マナを割ることも出来たのですが、それもなし。
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》を起動しもう一度《一つの指輪/The One Ring》でドローするも土地2枚と《輪作/Crop Rotation》。《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》でも同様でしたが、同じく無し。
尽く下振れましたが表情に出さないように努め、土地を捨ててターンパス。

Lazyさんのリーチを受け悩んだしもっちさんは自分に《強迫/Duress》。狙いとしては自分の手札の妨害をLazyさんに見せびらかして牽制しながら、勝ち筋となるクリーチャーサーチを抜いてゲームを伸ばそうとすることだったそうですが、僕のスカスカのハンドがバレてしまい逆に不味いことに。
そのあとの《ネクロポーテンス/Necropotence》には《ウルザ》から《激情の後見/Fierce Guardianship》。
しかしLazyさんの仕掛けにもう一枚あった《意志の力/Force of Will》は《白鳥の歌/Swan Song》されてしまい僅かに及ばす負けました。

しもっちさんからは「マジでテンポロスしながら展開してマナ一生寝かさないから2本はあると思ってたわ!」とお褒めの言葉(?)を頂きました。
ゲーム終了後《ウルザ》の方に「カウンターキープしなくてごめんなさい……」と謝罪しつつ、今回のキープの意図を説明すると、「でも本当にうまくて、《花を手入れする者/Bloom Tender》とかが遅れて出てきた時に持っててくれそうだなって自分も勘違いしちゃいましたよw」と優しく受け入れてくださったので本当にありがたかったです。
もう少しツモがついていれば拾えていた可能性のある試合だっただけに、非常に残念でした。

R4

《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》

《碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi》

《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》◯

《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadow》

6枚から《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》《エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide》《繁茂/Wild Growth》で1t《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》から《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》のおまけ付き。

《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》と《碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi》の初動が遅いうちに展開し、《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》・《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》・《世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookout》の盤面を作る。

《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadow》から《第四橋をうろつく者/Fourth Bridge Prowler》で《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》が死にそうになったため起動して《世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookout》と合わせて3枚のカードをGet、その中にドロソが無ければマナだけおじさんが誕生する所でしたが望外の《悟りの教示者/Enlightened Tutor》Getでかなり風向きが良くなる。

《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》は土地3から統率者プレイ、《碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi》もフルタップで統率者プレイ。
アップキープに《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から《一つの指輪/The One Ring》を回収してプレイすると素通り。《世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookout》と合わせて4誘発でマナと《一つの指輪/The One Ring》をいい感じに起こし、《魔力の櫃/Mana Vault》+3マナ構えそのターンはパス。

《百合子》は土地が止まっているようでここで始めて《百合子》着地。めくれは覚えてないけど関係ないカードでした。
《アニマー》が《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》から《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》サーチ。続けて《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》で自分の《魔力の櫃/Mana Vault》を指定。
この時点で決めに来ているのがわかったのでルートの予測。《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》プレイで《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》になり《金切り声のドレイク/Shrieking Drake》サーチ→プレイ。
この時点で《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》での2ライフ1カウンター状態になり、おそらく手札に《巨体変異/Hulking Metamorph》があるという読み。(カウント8の時点で《巨体変異/Hulking Metamorph》と《金切り声のドレイク/Shrieking Drake》で無限になり、最後に《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》で《歩行バリスタ/Walking Ballista》を持ってこられたら負けです)(アニマーのルートは勉強しろ!)
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》で《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》になられて《一つの指輪/The One Ring》を指定されると困るので《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》→《金切り声のドレイク/Shrieking Drake》サーチまでは見てから、浮きマナが無くリキャストの心配がなかったため構えていた《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》で《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》をバウンスして事なきを得ます。

《碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi》は一応マナを構えてパス。
自分のターンで《一つの指輪/The One Ring》5回位起動して30枚引いて流石に勝ち。

ここで1-3、一応首の皮1枚つながった形になります。

R5

《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》◯

《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》(じゃくさん)

《親指なしのクラーク/Krark, the Thumbless》+《求道の達人、サイラス・レン/Silas Renn, Seeker Adept》

《大衆扇動者、ブリーナ/Breena, the Demagogue》

《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》《花の絨毯/Carpet of Flowers》《悟りの教示者/Enlightened Tutor》でキープ。

2tの自分の動きが無かったので《花の絨毯/Carpet of Flowers》を引っ張って《クラサイ》から島を2枚引き出す。《悟りの教示者/Enlightened Tutor》で《一つの指輪/The One Ring》プレイ。
このタイミングで自分と《トラティム》がフルタップになってしまい《クラサイ》から《暗黒の儀式/Dark Ritual》。コイントスに失敗しGet A Kotonaki.(成功してたら死んでたらしい。こわ~)
《ブリーナ》から《伝国の玉璽/Imperial Seal》。

《一つの指輪/The One Ring》をシコるもカウンターまみれで芳しく無く。マナはフルオープンにして、不要な《Tadeas, Juniper Ascendant》と《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》を捨ててパス。
《トラティム》もマナを構える。

《クラサイ》から《再活性/Reanimate》でコイントスにも成功しさっき捨てた2枚が釣られる。一応《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》は領域に帰れるのでヨシ。
《ブリーナ》から《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》。

《イコリアへの侵攻/Invasion of Ikoria》で《フレッシュの複製体/Flesh Duplicate》を持ってきて《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》コピーになる。
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》のせいであまり展開出来なかったものの《うろつく玉座/Roaming Throne》を一応出しておきいつかの仕掛けに備える。
《トラティム》が《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》で「一応加えとくか!」と《タッサの神託者/Thassa's Oracle》をハンドに加えます。ほぼ《風に運ばれて/Borne Upon a Wind》か《凶暴な召喚/Savage Summoning》あるだろうなーと思っておくことにしました。

《クラサイ》は《Tadeas, Juniper Ascendant》でカードを引こうとするも《大衆扇動者、ブリーナ/Breena, the Demagogue》の誘発で盤面が強化されることを失念していたそうで、強くなった《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》に《親指なしのクラーク/Krark, the Thumbless》が討ち取られターンパス。
《ブリーナ》から《英雄たちの送り火/Pyre of Heroes》。《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》が《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》になる可能性を秘めていましたが手札に《沈黙/Silence》あったので通し。
案の定そうしてきて起動までいかれたので《沈黙/Silence》をあわせる。

自分のターン、スタックスがいなくなったので《一つの指輪/The One Ring》をぶん回し、勝ち筋が揃った辺りで《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》起動からマナ起こしにかかるとそこで《トラティム》から《沈黙/Silence》。
何度かのカウンターのやり取りの末《汚れた契約/Tainted Pact》まで吐かれてしまい終わったかと思いきやライブラリひっくり返し《凶暴な召喚/Savage Summoning》→《タッサの神託者/Thassa's Oracle》。
そこは読めていたので浮いたマナと盤面から《召喚の調べ/Chord of Calling》X=2で《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》持ってきて起動して殺害。
ちょうど浮きマナが7だったので《祝福されたエミエル/Emiel the Blessed》で勝ち。

《クラサイ》の方が4-0だったみたいなのでかなりポイント吸えて本当にワンチャンある感じになってきました。

R6

《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator》

《フェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed King》(トーテムさん)◯

《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

《原初の征服者、エターリ/Etali, Primal Conqueror》

マナクリ2体から3tくらいに《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》みたいなハンドだったと思います。
予定通り展開すると《エターリ》から《激情/Fury》食らって没。
外人の方だったのでI can't do anything~とおどけて言うとYou have One Ring!と笑って返されました。そのとおりだと思います。

《マルトラ》と《コルヴォルド》が順調にリソースを伸ばす中、《エターリ》から《逸失への恐怖/Fear of Missing Out》が出てきて他のみんなでテキスト確認。スタンとかパイオニアやってないと知らないよね……

《マルトラ》が意味不明にずっとこっちの対して動けていない《一つの指輪/The One Ring》をずっと警戒するような発言をしてきていて不穏な空気を感じ取りながらも進行していると、《エターリ》から《炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer》!
幸い昂揚は達成していなかったため無限戦闘とはなりませんでしたが一触即発。

対処は出来たのですが札を探しに行く名目で《一つの指輪/The One Ring》をアンタップしにかかる《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》のコンバットに合わせて《マルトラ》から《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過。
普通にリソース伸びてる非青2面のときに味方にするべき青の足引っ掛けるの意味わからないので全力で追っかけて打ち消し。

《エターリ》から《紅蓮破/Pyroblast》が《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》に飛んできて昂揚達成。
《炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer》の誘発には《逸失への恐怖/Fear of Missing Out》に《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》を打つも《赤霊破/Red Elemental Blast》。
終わったかと思いきや急に《逸失への恐怖/Fear of Missing Out》がエンチャントであることを思い出し《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》で一応止まる。

青のリソース枯れたのでそのまま《コルヴォルド》が不確定ループ上振れて負け。

《エターリ》が場を荒らすために青のどっちかに足掛けるプレイはめちゃめちゃ正当だと思うのですが(自分に矛先が向いてしまったのは悲しいですが、噛み合いですね)、協力すべき青からも妨害食らってしまったらもう無理ですね。


結果は2-4の25位。今回は巡目悪くなかったのでもうちょっとうまくやりたかったですね。
相変わらず仮想敵(《眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy》・《鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator》+赤共闘)とは全く当たらない謎のマッチング運でした。

それでは今回はこのへんで失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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