幼児向けお話 なかまたち 第五十三話 「お母さんの仕事」
夏休み。ラビット君は暑くて目を覚ましました。喉が渇いたので冷蔵庫に行くと
お母さんは、お父さんの朝ご飯の用意をしていました。時計を見ると6時過ぎでした。
「おはよう」と挨拶をしてラビット君はまた寝ました。
ラビット君は9時に起きて朝ご飯を食べました。
「お母さん今日もみんなでプールに行くから水着出して」と言いました。
昨日使った水着がちゃんと洗濯されていました。
お昼過ぎに帰ってくると、お昼ご飯が用意してありました。
お昼を食べてラビット君また遊びに出かけました。
夕方帰ってきて、お母さんと一緒に晩ご飯を食べました。
21時に寝ました。ラビット君は暑くて目を覚ましました。
喉が渇いたので冷蔵庫に行くとお父さんが帰ってきていました。
お母さんは、お父さんの晩ご飯の用意をしていました。時計を見ると0時過ぎでした。
「おやすみ」と挨拶をしてラビット君はまた寝ました。
夢の中で一日中一生懸命に働いているお母さんが出てきました。
ラビット君が寝言で「お母さんありがとう」と言いました。
それを聞いたお母さんはニッコリ笑いました。
#我が家の事ではありませんが 、お母さんはみんなの為に働いています