【お知らせ】〜私の障害について〜
こんにちは🌞くっちーです。みなさんにお伝えしたいことがあります。どうぞ最後までお聞き下さい。
数ヶ月前、私は自分に障害があると知りました。精神科の主治医に「自閉スペクトラム症」と診断されたのです。本当は自己紹介文に書いた方がいいと思ったのですが、中々今まで言い出せませんでした。
でも、noteで自信の発達障害について話している記事を読んで、自分の障害を受け入れ、自分のように困っている人の役に立ちたいという意見を知り、気持ちに区切りがつきました。
私も自分の経験を活かして、多くの人に自閉スペクトラム症を知ってもらい、1人でもいいから私のように困っている人の役に立ちたい!と思えるようになったのです。
せっかくブログという自分の意見を述べられる場所があるのだから、人生に後悔を残さないためにも、ここにつづっておきます。
自閉スペクトラム症について書くにあたって、色々と考えました。どうすればよりいろんな人に知ってもらえるかと。そこで考えついたのは、文字だけじゃ伝わらないということでした。というのも、私は文字を読むのが得意ではなく、noteを読むときも、比較的文字の少ない文や、イラストや画像による捕捉の多いものを読みます。それでも、読むのに時間がかかったり、何度も読み返さないと意味が理解できなかったりするのです。だから、そんな私のように文を読むことが苦手な人や小さいお子さんにもこの記事を読むことができるように、漫画版を用意しましたのでそちらの方がいいという人は下の方に掲載されてありますのでご覧下さい♪また、この記事の内容は、私なりに調べたり、精神科の主治医に聞いたりした情報なので間違いではありませんが、あくまでも私個人の意見ですので、この情報だけをうのみにしなくて大丈夫👌です。私は一つの情報をうのみにして何日も考えすぎてしまうところがあるので、これを読んでいるみなさんがそうならないように書いておきます。
自閉スペクトラム症とは、発達障害の仲間です。昔はよくアスペルガー症候群とも呼ばれていましたが、自閉症スペクトラムという名前を経て【自閉スペクトラム症】という名称になったと私の主治医が言っていました。主な特徴、症状としては、以下のことが言えます。
耳からの情報よりも視覚的な情報の方が分かりやすい
人とのコミュニケーションが取りにくい
思ったことを上手く伝えられない
カラダを器用に動かすことが苦手
言葉を文字通りに受け取る
他にもたくさんありますが、今回はこれだけにしておきます。症状は人それぞれ違うので、自閉スペクトラム症の判断は医師による診断のもと行なって下さい。
この章では、私の経験したことについて紹介していきたいと思います。
私がまだ小学生の時のことです。帰りの会で先生が、「みんな、まっすぐ家に帰るのよ。」と言いました。今こそ寄り道せずに帰ってという意味とわかりますが、それを聞いた当時の私は角を曲がってはいけないと受け取り、それでは家に帰れないと焦りました。そこで考えついたのは、角があるところを直角に曲がることでした。家に帰るまでの道を文字通り「まっすぐ」帰り、それで先生の言うことを守った気でいたのです。当時は寄り道をすることがダメなことだと知っていた為に、それこそ寄り道せずに帰れましたが、明らかに当時の自分は言葉を理解していなかったのです。この言葉の意味を知ったのは、小学校高学年の時、「光とともに」という漫画を読んだ時。同じく自閉症児の主人公光くんが、遠足か何かの帰りに先生が「まっすぐ家に帰りましょう。」と言ったのに対して「それじゃあ家に帰れません。」と言い、先生が「寄り道せずにという意味だよ。」と教えているシーンです。そのシーンを読んだ時、私は「あれ❓」と思いました。「もしかしたら自分も•••」という考えが頭をよぎったのです。おそらくこれが、自分に感じた初めての「違和感」でした。
これからnoteを通して伝えていきたいことは以下の通りです。
発達障害を補う、工夫した生き方について
発達障害は治せません。しかし、工夫によって補うことはできると思っています。ここでは、普段私がやっている生きるための工夫について紹介していきたいと考えています。自分の経験談
私の今まで、そしてこれからするさまざまな経験について漫画や文章にして伝えていきたいと思っています。主治医に聞いた為になる知識
私の通っている精神科の主治医に聞いた為になる知識を、私だけ知っているなんてもったいない、私と同じ境遇の人にも知ってもらいたい‼︎と思ったので、こちらもイラスト付きで紹介していきます。
ここまで読んで頂きありがとうございました😭やっと、自分の得意分野で情報を提供できたかと思うと嬉しくてたまりません(>_<)この記事が1人でも多くの人の心に届いて、役に立てれば幸いです🌸
漫画版スタートです↓