まだらの子　二話目

2022年2月23日 12:01

こんにちは🌞くっちーです🌸
この前pixivにて公開中✨とご紹介した「まだらの子」の二話目が完成しました！
そこで私は決めました！この「まだらの子」という作品を、noteでも公開しようと！
一話目と違って4〜8枚程と数量の投稿ですが、何事もまずは続けていくことが大事❗️
pixivにて一話目を読んでくださった皆様、ありがとうございました😭
読んでないよという皆さんも、一話目のあらすじをお書きしますので是非見ていって下さいね☆

あらすじ

左頬にまだら模様のある天使のフェミニは、変わっていた。いつもボーッと、雲の下を眺めている。それだけでは無い。周りの子は皆、天使の輪っかや羽が生えてきたのに、自分だけいつまで経っても生えてこないのだ。
ある日フェミニは、仲間の天使に「お前は変だ。本当は悪魔の子なんじゃないのか⁉︎」と言われてしまう。しかしフェミニは、怒ることもなくただ謝るだけだった。それを聞いた仲間の天使は、感情の無いフェミニをますます不気味がり去ってしまう。
またもや雲の下の観察を続けていると、今度は違う天使がやってきて、フェミニに忠告をする。「このままだと死ぬよ！天使の掟、知ってるよね？下界を覗くべからず。落ちたら天使だろうと関係ない。人間なんだよ！‼︎」
その言葉を聞いたフェミニは、「もし自分が落ちたら、もし自分が死んだらどうなるんだろう？」と考える。もう一度下界を覗き、今なら飛べるかもと飛び込むフェミニ。
しかし真っ逆さまに落ちていく。それを知った途端、涙が溢れて止まらなくなった。フェミニにとって初めての涙だった。
その涙がフェミニにかかると、途端に真っ白の綺麗な羽が生えてきた。そのおかげでフェミニは無事人間界に着地し、死なずに済んだ。
すると通行人がぶつかってきて、フェミニは倒れてしまった。初めての下界、雨、人間に戸惑っていると、一人の女性が手を差し伸べ、大丈夫？と話しかけてきた。
フェミニに話しかけてきた人物とはいったい…❔