【新人紹介】登録ヘルパーからスタッフへ
2022年4月にAJU自立の家に就職した新人職員を紹介するこの企画
第3回目はマイライフ西所属の四方正英さんです。
※インタビューは2022年当時のものです
しばし四方さんとインタビュワー和田のトークをお楽しみください
■自己紹介
――四方くんにインタビューしていきたいと思います！
四方：
四方正英です。出身は高校までは静岡県内で。大学に上がるタイミングで、母方の実家が愛知なんで、愛知に来て、そのまま愛知県に就職してという形になります。
所属部署は、マイライフ西。登録ヘルパー時代から、ずっとマイライフ西で活動していました。
今の自分の業務の役割としては、ひたすら介助ですね。まだ担当とかもないので、重度訪問介護とか、移動支援（ヘルパーサービス）の派遣で仕事をしています。
学生交流会の企画だったりとか、自転車の管理、 そういった事務作業をやったり今日みたいな研修とかが入ってくるっていう感じです。
個人的な趣味、好きなこと、やってることは、読書とアニメと漫画、あとゲーム が大好きなので、とりあえず今ハマってることとして、去年ぐらいから、なんかずっとvtuber配信を見だして。
――見だした？
四方：去年からvtuberっていう。
――うん、なんとなくわかる。見てるんだよね。やってるの？
四方：見てます笑
――見てるんだ。やってるのかと笑
四方：歌の方から、そのvtuberの方で、歌が上手い人中心に配信を。
――なかなかびっくりした。やってるのかなと思った。
今もうひたすら介助の現場だよね？
四方：そうですね。
――でも、変わらず現場ばっかりでも担当がなくても現場の人もいるし、その担当を持ちながらやってる人もいる。そういう人もいて成り立ってるから、もうそこは自分担当無いなとか思ってないと思うんだけど、気負わずに、とにかく健康第一でやってほしいなと思います。よろしくお願いします。
■福祉に関心を持ったきっかけ AJUとの出会い
――じゃあ、四方くんきっかけとか聞いていいですか？
四方：
福祉に関心を持ったきっかけ、AJUとの出会い、知ったきっかけ、スタッフになろうと決めた理由ということで、まず出会いっていうのが、僕は元々福祉全然関わりがなくて、中京の心理学部通ってたんですけど、そこで大学2年の後期に授業アピールで、AJUの方が来られて、そこで初めて知った。
その時に授業アピールで来たのが、年上の当事者の方が来られて、そんなに自分と年齢は変わらないのに、地域で1人暮らしてっていうのが衝撃でした。
今まで何も知らない。それもあって、その時バイトもしてなかったのでやってみようかなと思って、重度訪問介護に申し込んで、そこから登録ヘルパーを始めました。
元々はそのまま心理系の資格取ろうと思ったんですけど、ゼミの先生に男性だと、仕事ないっていう風に言われて、あはは…（苦笑）
卒業した後に一年間専門学校に行って、卒業するタイミングで声かけてもらって、スタッフになろうと決めました。
理由は、ずっと登録で入っていた事と、自分に合ってるんじゃないかなっていう風に感じていて、自分となんか考えが重なるところがあったので入職した次第です。
――ありがとうございます。その授業に当事者が来たと言っていたけど、1人暮らしをされていたのかな？障害者が1人暮らしをしている事に驚いたという事かな？
四方：
そうですね。そもそも障害者っていうのでイメージが、何も知らなくて…
――うんうん。
四方：
1人暮らしとかできるんだって。
――あ～！
四方：
そもそも身体とか知的障害も全然知らなくて、なんとなく自分の中でごっちゃになってるところもあって。そこを含めて、電動車椅子とかでも1人暮らしってできるんだって驚きました。
――なるほどです。障害者が外に出て話をするっていうのは、四方くんのように受け取ってくれる人もいて、やはりすごく意味があることなんだね。改めて話を聞いて感じました。ありがとうございました！