見出し画像

#6 商売を続けていくために考えていること5選

不景気真っただ中、不景気以外を知らない世代なので、これが普通と思って過ごしています店舗運営歴18年目、イベント主催歴13年目、「雑貨屋AJUKAJU」の店主で地域活性イベント「雑貨村」の主催者であります松本です。どうもこんばんは。どうもどうも

さて本日は「商売を続けていくために考えるようにしていること」をお話させていただこうと思います。

【1,商品が良いだけでは不十分 】

味が良いだけで愛想の悪いお店にはあまり多くのリピーターは訪れない。というのはわかりやすいかと思うのですが、雑貨屋も同じです。良い商品を提供するのはお客様を迎えるうえで最低限の質。それだけではなく、売れてなくても笑顔で迎えられるような社交性とネットやSNSでの告知に拡散、紙面への掲載などの外堀からの信用、などなど、お客様を迎えるうえで、独自の工夫が追及していきましょう。

【2,独自性を追求していく自信】

他のお店が同じ商品を扱うようなことは日常茶飯事。急に明日から似たようなジャンルを取り扱う大型店舗が隣に出店してきても、負けることはない「独自性を持っているという自信」を持つことが重要。
ただ自己満足のお店は自己満足のまま終わりますので、自信が過信にならないぐらいのバランスが大事です。

【3,やりたいことに偏りすぎない】

適材適所の柔軟性をもちながら、お客様や地域のニーズ、そして自身が描く未来像、それらをすべてを兼ね備えたお店づくりを意識しましょう。
影響を受ける受けないは別として、日々、ネットやメディアにアンテナを立てながら、常にマーケットの求めるものは何か。ということを考えていくことも大事です。

【 4,友達はお客様ではない】

友達や家族が買ってくれて生まれた売上はあくまで臨時収入です。愛想買いに頼ってお店を始めるのはリスクがあり、本当のビジネスではありません。一からファンを作ることをまずは目指しましょう。


【5,値引きは最終手段】

最後に、安くするのは誰でもできること、サービスの質で対応しましょう。薄利多売は巨大な回転率が実現できる資本がない限り、商売が長続きしない原因にもなります。価格ではなく「価値」に焦点を当てることが重要です。

本日は以上です。
個人でお店を始めると周囲からあれやこれやと言われることが多いので、周囲の評価を気にしすぎるのは自然なことですが、自分の価値観を大切にし、小さな成功の積み重ねで自己肯定感を高めつつ、お店づくりに取り組むことを推奨します。

どこかで「商品の価値」についてもお話できればと思っています。
本日も読んでくださりありがとうございました。



▼雑貨村
https://ajukaju.net/












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?