AJSインターン企画「Online Meetup Tokyo x Kumamoto」実施報告
―実施概要―
インターン企画「Online Meetup Tokyo x Kumamoto」
日時:2020年8月21日 19:00-20:30
場所:オンライン上
1. 開催に至った経緯
東京の日米協会(AJS)の学生インターンと熊本の日米協会(JASK)学生支部が、オンライン上で交流をすることで、各協会の活動内容や学生生活の違いを知り、東京熊本間の親睦を深めることを目的とした「Online Meetup Tokyo x Kumamoto」を企画しました。
そもそもAJSとJASKの繋がりは、一昨年、「日米協会国際シンポジウム」が熊本にて開催されたことを契機に始まりました。その際、ご活躍されていたのが有志で集まったJASK学生支部の方々です。こうした大変な時期であるからこそ、県を越えて関わりを持ち、学生同士が刺激し合えるよう、この企画は立ち上がりました。
2. 開催レポート
イベントには東京日米協会のインターンから、8人参加しました。熊本の日米協会の方から2名参加され、オンラインでの交流会の開催をしました。オンラインだからこそ、気軽に実施することが可能になり、東京と熊本の日米協会の繋がりが広がりました。
①アイスブレイク
アイスブレイクとして選んだゲームは、アメリカに関するクイズです。グループ対抗戦で行い、罰ゲームなどを用意し、気軽に楽しめました。そして、グループごとに分かれ、チームメンバーと協力しながらゲームを解くことができたと思います。
②グループトーク
グループ分けをして、それぞれのインターン活動の情報共有をしました。両協会のオンラインイベント、過去に開催されたオフラインのイベントなどの紹介を行いました。また、東京、熊本のコロナの現状、学生である私たちの過ごし方などについて、幅広く交流ができました。そして、アメリカボウル大会開催についての情報共有も行いました。相互の協会のイベント情報の共有ができ、今後の相互の活動へ参加が期待できます。
③プログラム総括
英単語用いて、プログラムの感想を共有しました。例えば、”expect “を英単語としてあげ、意味としては今後の東京と熊本の日米協会交流へ期待する気持ちを込めました。
それぞれが今後の活動について発言でき、交流会を終えました。
3. 主催者・参加者の声
学生1(企画者)
ここ数か月はなかなか気兼ねなく外出したり、多人数での集まりを行ったりできませんが、その反面オンラインで今までは関わることのできなかった方々の交流ができています。今回のイベントにあたって、初対面の方々と企画の発案、運営をするのは少し不安がありましたが、熊本日米協会の方はとてもフレンドリーで、ミーティングを重ねていくうちに仲も深まったかと思います。今後もオンラインの便利な面を活かして、他県の大学生と交流をする機会を増やし、事態が収まったらいつかオフラインでもお会いできるのを楽しみにしております。
学生2(参加者)
今回はこのような会を開かせてくださりありがとうございました。東京側、熊本側でのつながりを通してこれからも日米協会がより発展し、より日米間の文化交流をつなげていきたいと考えております。本当に楽しく、良い経験になりました。ありがとうございました。
学生3(参加者)
とてもわきあいあいとして楽しい時間でした!クイズも盛り上がりアイスブレイクもできて、またお互いの活動について共有しあえてまた刺激になりました。是非今後とも交流を続けて行けたらと思います。
4. まとめ・今後の展望
今回は、コロナ禍でオンラインという一見マイナスな要素をプラスに変え、オフラインではなかなか関わりを持つことのできない他県の学生との交流を行うことができました。ゲームやフリートークをしましたが、賑やかであっという間に時間が過ぎました。今回のイベントのように、参加者の交流をメインとした、大学生のコミュニティ形成のような会を今後も継続して参画していきたいと思います。引き続き、学生インターンの企画にご期待ください。
今回の企画にあたり、事前準備から当日の運営までご協力してくださった熊本の日米協会の方々、ありがとうございました。また今後も共同イベントや交流を続けられたら嬉しく思います。
記事作成:
AJSインターン 慶應義塾大学2年
股野 莉子
◆お問合せ先◆
一般社団法人 日米協会
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