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都内でGW 足湯と飛行機 【羽田イノベーションシティ】

GWも明日で最後。都内で、疲れが取れて、気分爽快になれる場所はないだろうか。そんなあなたに・・・「足湯と飛行機」のセットはどうだろうか?

今回行ってみたのは、羽田空港のすぐ隣にある、「羽田イノベーションシティ」。
去年完成した、商業、文化、ホテル、そして研究施設などまでが入った複合施設だ。

京急と東京モノレールの天空橋に直結している。駐車場も完備で、停めた車のナンバープレートが認証されているので、帰りはその画像を確認して料金を払うシステムだ。

さて、目指すはこの施設の「足湯スカイデッキ」。

青空が広がる屋外の木製デッキの中に四角い湯船がある。その場で靴下を脱いで、無料で気軽に足湯が楽しめる。

足湯のすぐ目の前は、羽田空港第三ターミナル。ものすごい頻度で飛行機が離発着する。風向きによっては、頭上を飛ぶ時があり、飛行機を仰見ながら足湯が楽しめるのだ。

この足湯、まだそれほどメジャーではないのだろうか。こどもの日で親子連れなどが多いとは言え、適度な賑わいで多すぎず。外国人観光客もほとんどいなかった。

デメリットは、小さな四角い足湯が2つしかないこと。もっと増やしてほしい。それでも、そんなに取り合いになったり並んだりしない、適度な人数で賑わっていて、とても気持ちの良い空間だった。

あっ、あとデメリットはもうひとつ。お湯が・・・ぬるすぎる。足湯だけが目当てなら、これは致命的か!?(笑)

ちなみに、この羽田イノベーションシティ、自動運転のミニバスが走っていたり、日本の先端技術や文化を体験したり、という施設もあり、国際的な情報発信の拠点を目指しているようだ。ただ、きょうは足湯とレストランに行き、ライブハウスに並ぶ人たちを横目に見たぐらいで、施設全体は見られなかったが、そこではほとんど外国人客の姿は見なかった。果たして、鳴り物入りでできた施設がどのように活用されているのか、今度チェックしてみたい。

ところで、飛行機を見るのは、なぜ、こんなに興奮するのだろう。そして、ドキドキするのはなぜだろう。

もちろん、地球の環境を考えたりすると色々な弊害がある乗り物であることはわかっているが、理屈抜きに、わくわくする。それは、飛行機の行き先を想像するからだろうか。

あまりに、飛行機に興奮したので、車を少し走らせて、お気に入りの「城南島海浜公園」にも行ってみた。

ここも、離着陸する飛行機が頭上すれすれに羽田の滑走路に降り立つ、迫力満点の場所。空を見上げながら、キャンプをしたり、浜辺でまったりしたり、気持ちの良い時間が過ごせる。特に夏の夕刻の感じが大好きだ。

「足湯と飛行機」、いかがでしたか。気になった方は、ぜひ!

きょうも最後までお読みいただき、ありがとうございました。
AJ 😃

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AJ 「英語×中国語=∞!」英中両語で、世界を広げる。
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