つれづれ料理日記vol.9「親子丼」
16㎝の小さなフライパンが好きで愛用している。
ひとりごはんの救世主のようなフライパンだ。
あまり売っていないので道具屋筋で箱買いしたほどだ。
親子丼の丼にシンデレラフィットする親子丼の具ができる。
シンデレラフィットという言葉は若い可愛い女の子達と料理撮影をしていて「気持ちよくきれいにピッタリ」の時にそう言っていたのを聞いてから使いだした比喩だ。
一人前の鶏肉は100g
玉ねぎが50g
卵が2個
そして自家製めんつゆ
卵の入れ方に少しこだわりがある。
白身だけを先に入れて固まったら黄身部分を溶いて入れると黄色がきれいな親子丼になる。小口切りにして冷凍した青ネギをパラリとかけてできあがり。
16㎝のフライパンは気が合う相棒だ。