Apple Watchのメリット・デメリットをChatsGPTに聞いてみた
Apple Watchを私は持っていません。
「なんとなく便利そうだな」と思う一方でなかなか買う気にはなれません。
気に入っている腕時計を持っているというのと、Apple Watch自体にいくつかモデルがあり、どれが自分に合っているのかあまりよく見えてないというのが主な理由です。
ただ、Apple Watchを付けている人は皆さん口を揃えてApple Watchを褒めるので`、「どんなもんなんじゃい」との思いで調べて(聞いて)みました。
以下がChatGPTの見解です。
Apple Watchのメリット
1. 健康管理の充実
Apple Watchは、心拍数、血中酸素濃度、睡眠、呼吸まで様々な健康データをトラッキング可能です。健康状態を把握することで、病気の早期発見や予防に役立ちます。心拍数が通常を超えると警告が出るなど、体調管理のパートナーとして使えます。
2. フィットネスサポート機能
Apple Watchにはフィットネスサポートが充実しており、運動の種類に応じて計測を自動で切り替えられる機能があります。アクティビティリングで日々の運動目標を設定し、達成度を視覚的に把握できるため、モチベーション維持に役立ちます。
3. 心電図(ECG)機能
心電図機能を搭載しており、不整脈の早期発見に寄与します。この機能は特に高齢者や心臓病リスクのある人にとって安心材料になります。異常が検出された場合、早期に医師の診察を促すことで、健康リスクの低減に役立ちます。
4. 安全機能
転倒検出機能は、転倒後に動きがなければ緊急連絡先や救急サービスに通知することができ、事故発生時の迅速な対応を可能にします。特に一人暮らしの高齢者にとっては重要な機能です。
5. 非接触決済(Apple Pay)
Apple Payを利用して、コンビニやスーパー、カフェなどで非接触決済が可能です。財布やスマホを取り出す必要がなく、腕をかざすだけで支払いが完了します。また、Suicaなどの交通系ICカードも登録でき、通勤・通学がスムーズになります。
6. スマート通知とリマインダー
メールやメッセージ、カレンダー通知が手元で確認でき、スマホを頻繁に取り出さなくても必要な情報を得ることが可能です。会議や約束のリマインダーも自動で通知されるため、ビジネスや日常のタスク管理が効率化されます。
7. Siriで音声操作が可能
Apple WatchのSiriを通じて音声で操作ができ、電話やメッセージの送受信、音楽の再生、リマインダー設定などが簡単に行えます。運転中や作業中に手がふさがっている場合でも便利です。
8. 音楽やポッドキャストの再生機能
Apple Watchに音楽やポッドキャストを直接ダウンロードし、Bluetoothイヤホンと接続すれば、iPhoneなしで音楽や番組を楽しめます。ジョギングやジムでのトレーニング中に便利で、ポケットにスマホを持ち歩く必要がありません。
9. GPSと地図機能
GPS内蔵で、マップ機能も充実しており、運動時の距離やルートを記録できます。ハイキングやサイクリング、ランニング中に使うと、正確な経路をトラッキング可能です。また、目的地の案内も受けられるため、知らない場所でも安心して移動できます。
10. スマートホームとの連携
HomeKit対応のデバイスを使えば、Apple Watchから家の照明や温度調整、鍵の開閉などが可能です。帰宅前にエアコンをつけたり、外出中に家のセキュリティを確認するなど、生活の中での利便性を高めます。
Apple Watchのデメリット
1. バッテリーの持ち時間が短い
Apple Watchのバッテリーは通常1〜2日しか持たず、頻繁に充電が必要です。特に睡眠トラッキングを使いたい場合、充電のタイミングが難しくなり、日常的に充電の習慣が求められます。
2. 高価格
Apple Watchは他のスマートウォッチと比べても価格が高めです。特に上位モデルや、ステンレススチールやセラミックケースなどのプレミアム素材のモデルはさらにコストがかかります。スマートウォッチの価値を感じない場合、割高に感じるでしょう。
3. サイズとデザインの制約
Apple Watchのデザインは一定で、サイズや見た目が制約されがちです。特に、フォーマルな場やビジネスシーンではデジタルウォッチが適さないと感じる人も多く、ファッションアイテムとしての汎用性には限界があります。
4. デジタル依存の助長
常に通知が手首に届くため、デジタル依存が助長される恐れがあります。スマホの代わりに手軽にチェックできる反面、かえって気になりすぎることもあり、集中力を阻害する原因にもなりかねません。
5. 学習コスト
多機能であるがゆえに、すべての機能を使いこなすためには一定の学習が必要です。初心者にとっては設定や使い方が難しく感じられることもあり、特にシニア層やデジタル機器に慣れていない人にはハードルが高いかもしれません。
6. 衛生面の問題
腕に常に装着するため、汗や皮脂が付着しやすく、定期的な清掃が必要です。また、長時間の装着でかぶれや湿疹ができることもあります。特に汗をかきやすいスポーツ中や夏場には不快に感じることがあるかもしれません。
7. サイズに依存した視認性の制限
画面が小さいため、複雑な情報の閲覧や入力作業には向いていません。長文のメッセージやメールを読む場合や、細かな操作が必要な場合には、スマホの方が適しています。
8. 定期的なアップデートが必要
Apple Watchのソフトウェアは定期的にアップデートが必要ですが、アップデートには時間がかかることがあり、操作が制限されることもあります。最新の機能を利用するために頻繁にアップデートする必要があるのが手間に感じることもあります。
9. 防水性能の限界
Apple Watchには防水機能がありますが、完全防水ではなく、特定の条件でのみ耐水性が確保されます。例えばプールでの使用は問題ないですが、ダイビングには向いていません。また、温水や海水での使用は推奨されておらず、注意が必要です。
10. 視線やタップによる操作の煩わしさ
Apple Watchは通知が来るたびに手首を動かしたりタップする必要がありますが、これが多すぎると煩わしさを感じることがあります。また、周囲の人に通知確認の動作が見られると、礼儀面やマナーの点で気を遣うこともあります。
なるほど。
ChatGPTなので仕方のない部分ですが、メリットに機能的な点しか挙げられていないことが気になりますね。(たしかにデザインをめちゃめちゃ気に入っている人は少ない印象。)
さらに言うと、メリットの中でもスマホの標準的な機能でカバーされていないのは1.と4.くらい。
このために時計を切り替えるのはちょっとな~という気もします。
そしてこの回答を見て少し驚いたのはデメリットの3.です。「一般論で構わない」という投げかけをしましたが、3.では主観や感覚の領域ともいえるデザインについて触れてますね。生成AIだとこうした領域のコメントってあまりされない印象でしたが、こう回答しているということはそれだけ同じようにApple Watchの機能以外の部分で問いを投げている方が多いのかもしれません。
私も機能面であまり魅力を感じない(価格と機能のバランスが合っていない)というのと、デザインの部分で惹かれない、というのが理由でこれまで買わなかったんだと再認識しました。
安易な着地だと「時計に何をどこまで求めるのか」という価値観の話ですね。
よもやま話でした。
良き一日を。
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