絶命

「あー、イっちゃったわね。やっぱり私の太股に圧迫されて気持ちよかったんじゃない。」
レイカは今だにビクついているAのモノをシゴきながら言う。

「2回目なのにスゴイ出てるね。私にイジメられながら2回もイっちゃって、私の身体を楽しむとか言ってたくせに、あなたって本当にMなのね。あれ…?」
レイカが異変に気付く。股の間にいるAの方に目を配ると、Aはレイカの太股に絞め付けられて意識を失っていた。口の端からは泡を吹き、目は白目を向いており、身体全体が痙攣してきている。

「あ、やばいやばい。またやっちゃうところだった。」
レイカはすかさずAを解放する。Aは相変わらずその場で痙攣しており、意識を戻す気配はない。

「あー、完全に落ちちゃってるなコレ…。間に合うかな…。」
そう言うと、レイカはAに活を入れる。

「ゲホッ、ゲホッ。」
Aの意識が戻った。

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