7.回収
女は研究室のあるフロアに辿り着く。
村田のPCから得た情報によるとこのフロアには多数の警備員が巡回している。
だが、一度研究室に入ってしまえば中の警備は所謂ザルである。
そして研究員をおっぱいに封印した女にとって、巡回の隙を縫って研究室に侵入するなど造作もないことだ。
フロアに上がる階段室で、女は自分の胸の谷間に手を入れると、もぞもぞと何かを取り出すような仕草をした。なんと、女の谷間から先ほどエレベーターでおっぱいに封印した男の顔が現れた。
「っはぁっ、、はぁ、、!俺をどうするつもりだ?」
長い間失神できない窒息の苦しみに耐えていたのであろう、男は疲弊し切った顔をしている。
「研究室に入るに網膜認証があるでしょ?今から貴方の顔、使わせてもらうわね。」
「(これはチャンスだ。女が侵入する際に俺の顔を使ったら大声でも出してやる。そうすれば警備が来るだろう。)」
男はその時を静かに待つ。
「大声で助けでも呼ぼうと思ってる?」
男の考えは女に筒抜けであった。女は続ける。
「さっき味わせた恐怖をもう忘れてしまったのかしら?威勢の良いことね。いいわ、思い出させてあげる。」
瞬間、男は察した。あの窒息地獄が再び来ると。
「やめてく、んぶっ!」
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