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スロコンでいんちきパワーアップ 20240202

しえん太に運転の楽しさを!

しえん太の運転がイマイチ楽しくないの
HVユニットの反応の鈍さが原因と推定。
意外にも、ハンドリングは悪くないのでコレは惜しい。

結局のところ、つま先の動きで前後荷重の
コントロールがしずらいから楽しくないのよね。

HVユニット自体のレスポンスをアップさせたいが
そんなチューニング方法は存在しない模様。

ということで、残された手段はスロットルコントローラーのみ。
実際のアクセル踏み込み量に対し、
踏み込み量を割増して車両に伝える代物。

要するに、アクセルをもっと強く踏み込んだ状態を再現して
力強く加速してるように感じさせてるだけ

絶対的出力が変わるわけじゃないし
チューニングとしては邪道の極み。
わかっているけど、もうこれしかない。

先日、本体とハーネスが届いたので
取付手順を探してネットをウロウロ

うぉ、取付手順がネットに載ってない。
嘘だろ?!

一昔前なら、こんな情報
いくらでもみんカラに転がっていたのに・・・

YouTube他、動画勢の躍進と車いじり趣味の衰退と・・・
シエンタという趣味性の低い車種というもあるのだろうけど

まぁ、過去の経験でなんとかなるだろ。
しかし、この情報量ではもう未経験者は手を出せない領域。

今回、どうにかなるだろうで着手してかなり苦戦

その苦戦したところも含め、
今回はみんカラ・整備手帳風に詳しくアップしておきます。

この情報で、誰かが「やってみよう」と
思ってくれれば本望じゃ。


使用機種
PIVOT 3-drive · EVO(3DE)

使用ハーネス
TH-11A

運転席を一番後ろにスライド
更に座面は一番下に下げる。
チルトステアリングは一番上げる。
これらはすべて、作業スペース確保のため


運転席下にもぐりこんで、OBD2コネクタの爪を外し
OBD2コネクタ本体を奥側に押し込む。

右側のビスを外す。


続いて左側のビスも外す。


続いて中間部の爪2箇所を押し込んで外す。


これで運転席下のカバーが外れます。


作業の本丸はコイツ
アクセルユニット上部に生えてるコネクターの取り外し

これが外れなかった。
固いし、アクロバティックな姿勢を強いられるし
両手を入れるスペースもない。


コネクタ上部を押すと、
シーソー構造で下側の爪が外れる構造ではある。

ふんが~~~~~

右手でやったり、左手でやったり、揺すってみたり
外れない
外れない
外れない
外れない
外れない
外れない
外れない
外れない
外れない
外れない

もうアクセルユニットごと外すか?
しかし、ラチェットもなけりゃエクステンションもない

外れない
外れない
外れない
外れない

外れた!!!!

コネクタ1つに30分以上格闘していた模様
┐(´д`)┌ヤレヤレ


ここまで来れば、もう終わったも同然。
外したコネクタに、別売のハーネスを噛ます。


ハーネスに本体を接続

取説に従って初期設定

試走して動作確認し、問題ないことを確認。

余ったケーブルをタイラップで縛って固定
(ケーブルがブレーキ/アクセルの可動範囲に干渉しないこと)

OBD2コネクタをカバーに差し込んで固定

取り外したのとは逆の手順で各パーツを組付

本体を、適当なところで両面テープ固定。

自分はETCユニット脇に固定

あぁ、大変だった。

乗ってみてどうか
スロットル開度が増しているのは機能通り。
力強く加速しているように錯覚できる。

肝心の楽しいかどうか
楽しくない街中を試走するだけでは判定不能。

来週、ハンターマウンテンへの峠道にて効果の確認だな。



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