流されない強さ。それを得るまでの葛藤。
不正、というほどではないけれど、グレーゾーン。
人との付き合いの中での「仕方ないじゃん」を飲み込むことを、
「よろしく頼むよ」と言われたけれど、
断った。
これは断らないといけないなと思ったから。
断るなら、最初のうちに言わないと。
でも相手が相手だから言うべきか迷ったけれど、
にこやかに清潔に(?)、
角が立たないよう注意を払いながら、
勇気をもって言ってみた。
だけど、今、どうしてこんなに気持ち悪いんだろう。
言わないで飲み込むほうがラク?
もちろんぬるくやっていくことも考えなかったわけではないけれど、
そのほうが気持ち悪いと思った。
だから、勇気を出した。
それについて私は悔やむべきじゃない。
でも、後味の悪さといったら・・・。
相手が機嫌を損ねたから?
私に対して怒らないように気遣いながら、
でも不愉快さをいつもの軽口に乗せてきたから?
まぁ、道が違うんだ。
それが表面化しただけのことだ。
でもおかげで、
いつも軽く面白くにこやかに対応してくれる人の、
腹に隠して飼っている黒いものが尻尾を出した。
それを見つけた。
あの後のその人がまとう雰囲気といったら!
黒いね~。。。
悪いけど、私はそっちに行かない。
私はやっと、それらを自分から追い出したんだから。
自分の選択と行動に責任を持つならば、
今の私は悩んだり折れるべきじゃない。
この気持ち悪さを振り払っていけるくらい、
*まっとうな道であたりまえ*
の感覚を持てるように、
強く清い人になっていきたいな。
事象は見えないもの(心や思考)が具現化したもの。
今の環境は今の私にとってやるべき課題で、
最も適した修行の場。
そう思って、今日も、やっていく。
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