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『なりたい』姿を目指せる喜びを知る

こんにちは。もいです。
春に自問自答ファッション教室に参加できることになりました😭🎉あきやさんにお会いできる…
嬉しすぎます…!そして再度あきやさんのご著書『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』を読んだので、改めて気づいたことや今の気持ちなどを…!


どうやら、なりたい人を目指していいらしい

何を今さらって感じかもしれませんが、ご著書を読んで一番衝撃を受けたのはここかもしれません。例えば私の暫定コンセプトは『妖しい美しさとシャープな華やかさをあわせもつ、浮世離れした踊り子』なのですが、恐らく「こんな感じになりたいんだよね〜」と実生活で言ったら「へ、へえ〜変わってるね…頑張ってね(苦笑&呆れ)」って反応をされると思います。これは私が30代半ばだからではなく、10代であろうと変わらないのではないでしょうか(びっくりしますよね…)。なりたいイメージはぼんやりありましたが自覚するのも恥ずかしく誰かに伝えるのはもってのほか、こんなこと考えるより〇〇の資格をとりたいとか有意義なことを考えるべきだろうなぁなんて思っていました。なので自問自答ファッションを知って、皆それぞれなりたい自分像を大切にもってたんだ!!とすごく嬉しくなりましたし、「なりたい人になっちゃいましょう〜♪」というあきやさんのメッセージに、目指していいんだ!!と驚きました。

どうやら、自分らしさはつくっていいらしい


思い返せば10代の頃から、私は色気のある方にものすっっっごく憧れていました。そして周りに「色気がほしい!」と鼻息荒く言っては、「無理無理!笑」「そういうキャラじゃないじゃん笑」「そういうのは〇〇さんみたいな人のことだよ」などと言われ、私には色気の種(概念)はないようだ、種がないならどれだけ頑張っても花も実も咲かない…解散!と諦めるよう努めました。しかし、自分らしさを自分でつくれるんだとすると…?!ご著書では変えることができる部分、できない部分に関して言及されていましたが、自分への可能性を感じわくわくしました。

どうやら、なりたい人に近づくのにファッションは有効な方法らしい

これも今さらって感じなんですが、振り返れば私はなりたいイメージと逆の振る舞いをすることが多く…大学生の頃、かえって女性性が際立つんじゃないかとボーイッシュな髪型にしたり、ゆるっとした雰囲気をだしたいのに敢えてキリッとした眼鏡をかけたりしていました。正反対に装っても滲み出てしまうものに憧れがあったんですね。その結果、コンサバな服装と違和感が生じ、あだ名が「眼鏡」になって終わりました。今ならわかる、上級者向けすぎた…。ですが、最近も同じことをしていたんですよ。アンニュイな雰囲気に憧れているのに、結構かっちりしたジャケットスタイルをしてまして。それでアンニュイになる方もいらっしゃると思うのですが、私の顔立ちや雰囲気(あと選んだアイテム)から伝わるのは、きっちりした真面目さでした。素直に、なりたい雰囲気のファッションをしようと思いました。

どうやら、『おしゃれ』の定義が違うらしい

これこれこれ!これです!これまで私は、おしゃれ=他人が評価するものだと捉えていました。ですので、自分のなりたい服や好きな服を着るのは素敵だけど、それでおしゃれになれるのかな?と思っていました。あと、「おしゃれが好き」とは自分で言えても、おしゃれどうか決めるのは周りなんだから「私はおしゃれ!」とは言えないんじゃない?とも思っていました。ですが、ご著書を読み進め、人がどう思うかじゃないんだ!自分がどう思うかなんだ!おしゃれって人が決めるものじゃないんだ!そういう考え方があったんだ!と気づき、目からうろこがポロポロこぼれました。おしゃれになるには、必ずしも流行をとりいれたり、何種類もの服を着こなしたり、高価な服を着たり、ルール(◯色以内に抑えようとか、柄×柄はNGとか)に従わなくていいんだ…と思うと、自由だなぁと急に視界が開けた気がしました。

改めて、何度読み返しても発見があります。本当に自問自答ファッションって唯一無二だなぁ…としみじみ感じました。教室楽しみだなぁ。ドキドキそわそわしていますが、めいっぱい自問自答して当日を迎えようと思います。


❖余談・色気について❖


自分なりに気になるテーマだったので、本や雑誌を読んだり芸能人の方を研究したりネットの発信を見たりしてきました。しっくりくる考えの発信者さんのブログなどを読んでかなり参考にさせていただいた結果、

・色気は生命力。だから皆ある。もちろん私も。
・色気は多様。例えば菜々緒さんと安めぐみさんはタイプが違うけれど、それぞれの色気がある。
・色気は受け取り手の感受性も問われる。峰不二子ちゃんしか認めないって人から「あなたは色気がないですね」と言われても、自分には色気がないと気に病む必要はまったくない(ただ失礼すぎるから私なら距離をとります)。

という考えに至りました。なので、自分が魅力を爆発させていれば色気も生まれまくりでしょう!と思ったので、あえてコンセプトにいれていませんでした(でも最近やはりいれてもいいかなとも思っている。このあたりはまた考えていきたいです。)

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