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講演会の感想を書く前の感想

こんにちは。もいです。
9/7あきやさんの「“なりたい自分”でどう生きる? 服で人生を動かそう!」講座に現地参加してきました!今回も素晴らしかったです!会場の熱量すごい❤️‍🔥講演内容の感想も書きたいけれど、その前にちょっと思ったことを書いておきます。ということで、まどろっこしいタイトルになりました。

終了後にあきやさんにご著書にサインをしていただきました。そこで少しお話ができたのですが、なんかもう全然だめだった…。あきやさんがせっかく「ファッション教室受けた後、どうですか?」って聞いてくださったのに「あっ…めまぐるしい…あの、楽しいです…モゴモゴ」みたいな煮えきらない返答をしてしまいました。緊張しちゃうと話せないものだな〜瞬発力鍛えないとなぁ〜とか思っていたのですが、1日経って、咄嗟に言葉が出なかったのではなくて、あの返答が今の自分を表しているんだとわかってちょっと悲しくなっちゃった。私は、まだ全然自分のことがわかっていない。どうなりたいかもどうすれば満たされるのかもわからない。あきやさんに、ファッション楽しくて仕方ないです!って言い切れるほど行動してない。服もバッグもアクセサリーも教室後から結構変わったし、現時点でのお気に入りのコーディネートもできたし、自分のファッションは好き。それでもモゴモゴしたのは毎日が別に楽しくないと思っているからで、楽しいことがないわけじゃないのに、楽しくないと「思っている」ところがポイントなんだと思う。これは最近ムーンプランナーさんのnoteを読んでいても感じているところ。私はどうやって日々を人生をすごしていきたいの?

今となっては「はい!あの日からすっごく楽しくて最高です!」みたいに器用に返答できなくてよかったと思います。あきやさんは魔法使いみたいだし、教室でも講演会でもヒントをたーーーくさんお伝えしてくれるけれど、あくまで考えて行動するのは自分であって、この教室をうけたから講演会に行ったから明日から何もしなくてもHAPPYなんてものはない(なかにはあるんだろうけど怖すぎる)。最近になってようやく、私は今の自分が好きだし今の生活だって好きだけど、変わりたい部分があるんだとわかりました。でも、ありがたいことに大きな不満がないぶん、どこをどうしたらいいのかがわからない。大きな変化はほしくない。覚悟もない。でも足るも知れない。まぁこんなものかと思っていた毎日を、もしかしたらもっと楽しくできるのかもしれないと気づき始めて、でも気づいたもののこのままかもしれなくて、怖い。

講演会の現地参加が決まってから今日まで、すごく楽しみでした。非公式大規模オフ会にも参加しましたが、これもすごく楽しみだった!毎日のように東京ではどこ行こうとか何を着ようとか考えていた。でもお祭りが終わって明日から日常が待っていて、急に心臓がひゅってなる。定期的に楽しみな予定(非日常)をつくってそれを指折り数えてすごしていけばいいのかな?でも非日常より日常のほうが多いわけで(非日常のほうが多かったらそれはもはや日常なのかなとの認識から)、じゃあ日常はどうなるんだろう?

そう思ったときに、ファッション教室で「5億円あったら何がしたい?」の質問で「ユニバーサルスタジオジャパンのゾンビダンサーになりたい」とあわせてこんな風に言っていたのを思い出します。

私は九龍ジェネリックロマンスという漫画が大好きで。あの雰囲気の世界に暮らしたいんですよね。でもそこで何がしたいかと言われると、集合住宅に住むとか牛乳瓶に花を飾るとか美味しいものを食べるとか現実感に溢れていて…というか、実際集合住宅住んでるよね?花飾れるよね?という。非現実な世界で日常を生きたいってことなのかな、と思っています。

ファッション教室の感想日記

あのときは、意外と現実派〜と笑っていたけれど、今では毎日楽しくすごしたいという切実な願いだったんじゃないかと思ってちょっと泣いています。

こんなもやもやした記事公開して主催の方(つまりあきやさん)に失礼なのでは?と思いましたが、あきやさんが周りの方になってほしい気持ちは「考えさせる」だし、妖怪悩み喰いでいらっしゃるので大丈夫だろう!と書きました。ちょっとでも気持ちが明るくなるように、トップ画に東京駅で食べた胡麻だれ鯛茶漬けの朝ご飯を添えて…🍚


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