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自問自答ファッション教室の中心で「なめんな」と叫ぶ

もい

こんにちは。もいです。
念願の自問自答ファッション教室に行ってきました…！（手元画像右上です）

楽しくて幸せで最高すぎる時間でした。あきやさん、同期の皆さま、本当に本当にありがとうございました♥️♥️どれだけ最高だったかというと、宿泊先のホテルで、教室が終わってしまった寂しさ&素晴らしい時間をすごせた喜び&自分をより深く理解できた感動で、えぐえぐ泣くくらいでした…！でも、ここからがはじまりなのだ！ということで、気づいたこと・感じたことを自分語りしていきます。

V系の宿命恐るべし

服の機能性について話していたときのことです。痛い靴もウエストをしめつける服も苦しいから着たくないけれど「楽をしていいのだろうか？と思う」と伝えたところ、あきやさんに「それメモしてください！😊」と言われました。年末にアンスリードでパンツとスカートを買ったんですね。パンツがまぁ快適で、ウエストはゴムではないもののほどよい感じなんです。一方スカートは、少し食べたりむくんだりしただけで苦しいんですよ。すると自分のなかで、使い勝手がよくて楽なパンツ⇒普段着　少々苦しく気合いが必要なスカート⇒おしゃれ着みたいな図式ができていまして…。これ、V系時代にしめつける系の服を着ていた名残じゃない？あきやさんに「苦しくてこそ服！みたいな人もいます！😊（ニュアンス）」と教えていただきました。V系の名残は他にもあって、あくまで私はですが「自然体」とか「ナチュラル」は求めておらず、恐らく「ありのままの自分を見せるなんてとんでもない！世界観守ります！」というVの教え（？）が刻み込まれているんだと思います。

反骨精神があったらしい

コンセプト作りのワークで、「かわいい」「かっこいい」などの単語を自分自身に言ったときにどう感じるか、を行いました。

あきやさんに「一生懸命で努力家、はどうですか？」と聞かれ、「実際そうですが、人にバレたくないです」と回答。

「優しい、はどうですか？」と聞かれ、「ぬるい、甘いってこと？なめんなって思います」と回答。

「◯◯はどうですか？」
「なめんなって思います」
「◯◯はどうですか？」
「なめんなって思います」
「では◯◯、はどうですか？なめんなですか？」「なめんなです！！」あーすっきり！

私は「穏やかで平和主義な優しい人」とよく言われます。それも私、事実です。でもさぁ！
私くらいで「穏やか」だなんて、どれだけみんな不機嫌なの？
私くらいで「平和主義」だなんて、もっと歩みよったら？
私くらいで「優しい」だなんて、それくらいの優しさ持ち合わせなよ、社会！人間！！
とよく怒っているのも事実です。

その後、あきやさんに「反骨精神、はどう感じますか？」と聞かれ、「反骨精神ってよくわからなくて…私にあるんでしょうか？」と聞き返したところ、

「ありますっっ！！😊👍」

と言っていただきまして、これが…反骨っ…！と感銘をうけました。いぇーい。

そしてこのやりとりを経て、「普段は穏やかで平和主義な優しい人とよく言われます」と言ったときに、皆さまが「えっ？！」と笑ってくれたのが嬉しかったです。数時間前にはじめましての方々がこんなにも自分を理解して受け止めてくださるってすごい…。

社会への適合=私の糖衣

現実が好きじゃない。でも現実で生きていく必要がある。コンセプト作りのワークで単語をあげていくなかで、私には「なりたいでも好きでもないけれど、仕事で言われたら嬉しい単語達」がありました。本心では興味がないけれど、勤めている身としてはここが評価の尺度になるだろうからほしい…みたいなイメージです。思い返すと先程の「穏やかで平和主義な優しい人」認定も職場の方にされることが多く（そしてなめんな！となっている）、仕事中に上手に糖衣をまといすぎて、結果イライラしてるのかな？と感じました。

矛盾というか葛藤というか…

なめんなって言うわりに店員さんに対してはものすごく気を遣っちゃうなとか（もちろん失礼な態度をとるつもりはありませんが）、妄想が好きって言うわりにお金の心配がなかったらやりたいことがわりと現実的だったりとか。私は九龍ジェネリックロマンスという漫画が大好きで。

あの雰囲気の世界に暮らしたいんですよね。でもそこで何がしたいかと言われると、集合住宅に住むとか牛乳瓶に花を飾るとか美味しいものを食べるとか現実感に溢れていて…というか、実際集合住宅住んでるよね？花飾れるよね？という。非現実な世界で日常を生きたいってことなのかな、と思っています。

コンセプト決定！

そんなこんなで、出来上がったコンセプトがこちらです。

ロマンチストで反骨精神と色気があって自由な、現実を忘れさせる闇のエンターテイナー💜

USJハロウィンナイトのゾンビダンサーとして人気者になりたい！現実を忘れさせたい！と言ったことで決まりました。ゾンビダンサーの部分は皆さまと「エンターテイナーは？」「夜の、はどうですか？」「闇の、にします！」などやりとりして、この遊戯王カードにありそうな称号をえました！あきやさんにも、「もいさまには陰（かげ）の要素が必要ですっ😊」とアドバイスいただきました！すっごくしっくりきています🖤

終わりに…

教室が終わったのは寂しいですが、これからやることがたくさん！妄想もしたいし試着も行きたいし記録もつけたいし…自分がどんな風になっていくんだろうと考えるとわくわくします。30代半ばになって、なんとなく先が予測できた気になっていました。それが自問自答ファッションに出会ったことで、今までの自分では想像していなかった体験をして知らなかった世界を見ています。尊い…！あきやさん、本当にありがとうございます✨

そして同期の皆さま！なめんなbotとなった私をあたたかく受けとめてくださりありがとうございました。本当にひとりひとり考え方が違って驚きましたが、皆さま最高に素敵でした✨

今回の経験は、私の人生の大切な宝物となりました！またあきやさんにも皆さまにもお会いできる日を願って、モグラ活動楽しみますっ🦫

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