わが子が小学校で友達とプレゼント交換をしたことから見えてきたこと。 その後。
おはようございます。
私たちの地域は今日は昨日の夜から雨です。
今日は1日中雨かな~。
「わが子が小学校で友達とプレゼント交換をした」前回を簡単に
まとめると。
・次女が可愛い髪飾りをもらってきた
・親御さんが作ったものと思われる
・次女の話を聞いて彼女の思いか視点を確認
・親が子どもに作ったものをあげたことをしらずに、次女がつけてる
時の気持ちを一緒に考える。
→「親御さんに気持ちを聞けたら・・・聞いてくる」といって学校に行く。で終わっておりました。
結論から言うと、言うの忘れた!を2回繰り返しております。
ただ、最初は悪いことをして怒られに行くような気持だったのが、
日が過ぎるごとに、自分と特に悪いことはしていないこと、
お互い笑顔になるためにということがイメージできてきたようで、
今朝は「今日こそ言うぞ!」と意気込んでいました。
相手の親御さんからも暖かいお言葉をいただいていて、
大切に使ってもらえたらという言葉も事前にいただいているので、
彼女にとってはよい経験になりそうです。
今回のことで思ったのは、
子どもには感じて沁み込んで変化するのに、その子事のペースがあるんだなということ。
恐れは瞬間的に次女を支配していたけれど、
1日、2日と時間をかけることで彼女の中で
・悪いことをしたわけじゃない
・相手がどう思っているかは聞いてみないと分からない
・聞いた後の方が思い切り使える
といった心の変化があったように思います。
大人のスピード感を要求したり、
忘れてきた失敗を責めていたらまた別の負の感情に
包まれていたように思います。向こうの親御さんが待って下さる方が本当によかった。
ちなみに学校に何か確認するとかお願いするのに、
次女に自分で聞いてきてねと託すると、実現するまでに1週間かかるとかザラです。
けれど期日が決まっているもの以外はできる限り、次女に託すようにしています。
ちなみに連絡帳ってどういう風に使っていますか?
何?なんの話?と思うかもですが、意外と身近で同じことしてるなと思ったことがあるので書いてみます。
連絡帳って
・プールを休む時?
・子供が何かに困っている時?
・個人的に先生にお伝えしたいことがある時?
あまり頻繁に使わないイメージです。私も回数は多い方ではないと思います。他に何か書く時はあるでしょうか。
例えばですが、子ども都合で通常と違う事が発生するときや、
子どもの困ってることを相談したいとき。
親が連絡帳に要件を全て書く気がします。
けれどそれって要件まで書くと子どもの困りごとを親が前に出てかわりに解決するのと何が違うのかな?と思うのです。
うちは先生にも事前にご相談させていただいて、
了承を得たうえでしていることですが、期日があることなど以外は
基本的には自分で伝えてもらうようにしています。
※もちろん親の用事がある時は私が書きます。
何日も忘れてしまうときや期日が迫ってきた時は、
忘れてしまって中々できないようです。今日こそは!と意気込んでます。といったことを書くと先生側も自分から言えるようにサポートしてくださいます。
ちなみに病気で学校を休む場合も
高熱やしんどいケース以外は自分で連絡します。
学校での生活の主人公は子ども。
親は伴走者であったり、背中をそっと押したり、前にたって対話したり、遠くからそっと見守る。親は子供が大人になるために必要な力を伸ばすためのサポーターのようなイメージ。
たまたま昨日も全く別のことで、
何日も思いだせなかったけどやっと言えたー!って言ってくれましたよーと先生が連絡帳に連絡をくださいました。
先生もそういった大切さを理解してくださる先生で、本当にうれしい。
こういう時、一緒に子育てをしていただいているなと思います。