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軽さと広さ、2つの正義の駆け引き:タブレットが好き!

※今回の記事は「BOOX Note AirC10.3」と「iPad mini」で作成!

軽さと薄さは正義!(以前の記事)今回は、広さも加えてnoteします。
 Bigme B751C、この軽さと薄さ、そしてキビキビし反応、大いに有り、いまは最も手放せないタブレット読書手帳です。7インチですけど。

 □軽さは薄さと連動している。
 □広さは作業と連動している。

 この2つの駆け引き、これは持ち歩きを前提とするととても重要です。

 □駆け引きの重さは、何g?
 □駆け引きの広さは、何インチ?

 1台で多くを補完するタブレット、多くのモノを持ち歩かない、1台で日常事は完結する。それが私にとってのタブレットの価値観です。物理的なキーボードもいらない、モバイルバッテリーもいらない。『手荷物は身軽に、気軽に、軽快に、だってタブレットがあるから!』そう言い放ちたい。
【条件A】
 重さは400g以下がいい。そしてより薄く。

□iPad mini6:6.3mm&293g  (Cellularモデル297g)
□iPad mini5:6.1mm&300.5g(Cellularモデル308.2g)
□iPad Air2以降13インチ以外:6.1mm&460g前後

iPad mini5以降は、さすがの軽さと薄さです。惚れ惚れします。

□BOOX NoteAirC:5.8mm&430g
□BOOX Tab UltraC:6.7mm&480g
□BOOX Tab UltraC PRO:6.6mm&450g
□Bigme B751C:7.0mm&212g

 最近の10インチクラスのカラーBOOXシリーズ製品は、重さ厚さともに、iPad mini5以降、iPad Air11インチシリーズの間に位置します。端末の厚さは、バッテリー容量によることもあるため、一概に良し悪しの判断はできませんが、7mm以下の端末は、その薄さのため使い心地がいいのは間違いありません。そして、Einkのバッテリー持続時間は別格です。ココの駆け引きも重要です。駆動時間を取るか、視認性や作業反応を取るか、その見極めです。
 ちなみに、重さの駆け引きの判断材料を例示してみます。300gは玉ねぎ1個程度、350gはリンゴ1個程度、400gはグレープフルーツ1個程度、460gはグレープフルーツ1個程と卵1個程度の重さです。
(食品ダイアリーよりhttps://gomi-jp-foodloss.com/pdf/food_weight.pdf?1566972030)
 バックの中には、どの果物を入れて持ち歩きますか?

【条件2】
  画面の広さは9インチがいい。

 □オンスクリーンキーボードのキー操作サイズ
 □画面余白スペース

 キータッチしやすいキーサイズ、キーボードの幅と高さ、これは物理的好みです。好みは人それぞれです。オンスクリーンキーボードなら、アプリによってサイズ変更ができるものもあります。BOOX NoteAirCなら断然ATOKがイイ!ATOKなら横幅も縦幅も自由に変更できます。好みのキーサイズにカスタマイズできます。個人的に、iPadシリーズならiPad mini6は横にした時のオンスクリーンキーボードのサイズは快適サイズギリギリです。いずれにしろオンスクリーンキーボードなら、『キータップして文字選択までの距離』がワンフィンガー以内という利点があります。ココもオンスクリーンキーボードを選ぶ良さです。キータップの度に予測候補が出てくるのをワンタップするだけです。ペースト操作もワンフィンガー以内です。物理キーボードならコマンド操作は欠かせず、私はトラックパッド付きキーボードを選びます。操作距離を縮めるためです。
 タブレットの良さは、文字入力や操作の空間的な短距離にあります。オンスクリーンキーボードの良さを最大限活かすiPadシリーズの爆速反応、Eink端末で実現するためのCPU RAM4GB以上かつ文字入力アプリとのコンボです。もう一つ考えたい広さの条件に、オンスクリーンキーボードを表示した残りのスペースで快適に入力や作業ができるか、という点にもポイントがあります。これを考えると8インチではやや小さく、10インチでは持ち歩くにはやや大きい。
 故に条件A and 条件Bを満たす9インチの軽いマシンをいまは求めています。9インチのiPad mini7またはBOOXおよびBigme新シリーズに焦がれています。最近NEC製の8.8型タブレット「LAVIE Tab T9」が発売されました。(2024年春モデル2024年2月15日に発売)高性能なほぼ9インチタブレットの登場です。
 この夏、少し長い休暇が取れました。タブレットで文字を打ちまくります。アウトプットの欲望に応えるマシンを探す旅は続きます。どこでもいつでも、共にする友道具、そんなキミに会いたい。

 ★脳が喜ぶアウトプットをして今日もEinkと暮らす。

【投稿現在の総合評価】(私のE Ink端末)
★Bigme B751C 7インチ   9.3/10点
★BOOX Note AirC   10.3       8.8/10点 
★BOOX Tab  UltraC 10.3       7.9/10点  
★Bigme inkNote Color10.3    6.2/10点  
★BOOX Nova AirC 7.8             7.0/10点
★likebook P6                      5.0/10点    

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