ブラインドタッチができなくてもiPadなら速記できる:だから大好きタブレット!
その道具で何をしますか。
20年以上パソコンを使っていますが、私告白します。私、ブラインドタッチが上手にできません。
でもですね、iPadならあんまり関係ないんです。iPadのオンスクリーンキーボードを使って解決します。
弱点を克服!の理由
□視線の上下がない
➡︎「入力画面」と「キーボード画面」、「文字選択画面」が全て同じ画面なので、タイムロスが無い。
□候補を左手の指で選択
➡︎ブラインドタッチもどきで両手打ちしながら、文字候補が来たら左手の指でタッチして選択する。
□キーを押し込む力は不要
➡︎ オンスクリーンキーボードなら、文字キーも、候補選択も、コピペボタンも触れるだけでOKです。コマンド入力も不要です。
□手を休めることなく文書作業が可能
➡︎マウス、トラックパッド、コマンド入力、iPadならほぼ不要です。文書作成ならこれ1台、単一画面による1視野で完結です。
★★★下書きが完成したら、必要に応じてコピペしてワードなどで編集作業する。iPadなら、標準メモで作成すればiPhone、Macとも同期、Google Keepを使えば、WindowsPCやGoogleタブレットとも同期が可能です。もちろん、現在愛用中の道具BOOX Tab Ultra Cとも同期します。
iPadの良さは、その速さや同期性、そして使いやすさです。オンスクリーンキーボードも問題なく使えるのは、iPadならではだと思います。
iPadとBOOX、この2台のタブレットがあれば、仕事とオフと、ロス無く過ごせます。素敵に暮らすデザインに欠かせない道具です。
【note後記】
文書作成、表計算、プレゼン作成、業務上のたくさんのデスクワークでPCを使ってきました。WindowsPCもMacも使います。それなのに、キーボード入力は未だに我流です。ブラインドタッチでガシガシ文字入力をしている30代の同僚を見ると、カッコ良過ぎます。ところが、20代の若者を見ると、「あれ?」ガシガシという感じではない。聞くと、スマホ世代はフリック入力で、あまりキーボードには馴染みがないらしい。もっともな気がする。一定の世代以上は、ブラインドタッチより、オブジェクトや表計算に長けていて、それはそれで頼りになります。「一太郎」や「ロータス」、などを知っている世代がそうです。いろいろな時代背景、道具背景によって、例えば「文字をアウトプットする」方法も変わるのだなぁと思います。
投稿現在の総合評価(E Ink端末)
★ BOOX Tab Ultra C 10.3 9.5/10点
★Bigme inkNote Color 10.3 8/10点
★BOOX Nova Air C 7.8 7/10点