原点に帰る!Bigme B751C買う㉖&BOOX NoteAir3Cを買う⑳:Einkが好き
※Bigme新商品「Bigme HiBreak Pro HD E-Ink Eye Protectionスマートフォン」が発売されたり(下は公式サイト)、
クアデルのリユース価格がお安くなってきたり、そんなEink製品の情報を見るたびに心が揺れます。
今回は、原点に帰り、「なぜ、AndroidOSのEink端末なのか」を問うてみます。
①電子書籍の読書を活用したい!
②「Google keep」
で本の抜粋がデジタルでできる。
③手書きでメモがしたい!
④スケジュール管理もしたい!
⑤複数のOSで同期ができる。
⑥充電の残量を気にしたくない。
この6つにつきます。
①だけなら…KindleやKobo端末の選択肢もあります。
②は、スマホやタブレットでもできます。
③ならクアデルノも有りです。
④は、どうせならスマホと同期ができてほしい。
⑤は、デジタルツールとしての理想形です。
⑥長時間使用は、愛用する道具としての必須条件です。
これら「シームレス」な活用こそ、デジタルならではの利便性の醍醐味です。読書をしていて、心惹かれるフレーズをノートにメモしていた10代、20代、携帯やスマホで紙のページを写真に撮ったり、メモアプリに手打ちした30代、ポメラを買って打ち込んだ40代、充電に追われ目の疲れと戦う50台、そんなインプットとアウトプットの様々な手間から解放される期待感、それがAndroid OSのEink端末との出会いでした。
▢Likebook ➡ Bigme ➡ BOOX ➡ Bigme
それぞれのシリーズを使い、今は「Bigme B751C」を愛用しています。最近のフォームアップデートで、BigmeがBOOXをついに追い抜いた感があります。端末のデザイン性やUIのデザイン性は、BOOXの方が好みですが、機能性はBigmeが使いやすいと感じます。
例えば、最近のフォームアップデートです。
▢「標準メモ」のジャイロ機能(2025.1現在)
「BOOX NoteAir3C」 無し
「Bigme B751C」 可能
▢手書き部分を「指」でダブルタップで「OCR」
「BOOX NoteAir3C」 無し
「Bigme B751C」 可能
レイヤー機能で後れを取っていたBigmeですが、痒い所に手が届く機能がよくできています。もちろん、「標準メモ」のペンの太さや鉛筆の質感選択など、Bigmeには無いBOOXの優れた機能も多数あります。互いに、切磋琢磨しているのがユーザーには何よりうれしいところです。
切磋琢磨して、互いに高めあう、なんて素敵な企業理念でしょうか。これからも2社の開発をかげながら応援します。そして、購入という方法で投資します。それで…8インチ~9インチの端末はいつ出ます?
★原点に帰り、余計な投資を回避して、今日もEink端末と暮らす。
【投稿現在の総合評価】(私のAndroid Eink端末)
★Bigme B751C 7インチ 9.5/10点 標準Noteジャイロ機能対応で、0.1ポイントアップ!
★BOOX Note AirC 10.3 9.3/10点
★likebook P6 5.0/10点 ポケットインなら6インチ
↓手放しました…。
★BOOX Tab UltraC 10.3 7.9/10点 私にはちょっと重かった…
★BOOX Nova AirC 7.8 7.0/10点 RAM不足でもっさり感…
★Bigme inkNote Color10.3 6.2/10点 レイヤー無しでした…