見出し画像

Eink端末、卓上カレンダー計画!Bigme&BOOXのレイヤー機能:Einkが好き!

※今回の記事は「BOOX Note AirC10.3」で作成!

 レイヤー機能とEink端末、この相性ピッタリの2つの合わせ技で、『Eink卓上カレンダー』として活用して愛用しています。

 □Eink端末のスリープ画面機能を最大限に活用
 □標準ノートアプリのレイヤー機能を活用
 □ペーパーレス繰り返し付箋的な活用

 これが私がEink端末の投資にこだわり理由のひとつです。
 レイヤー機能とは、透明フィルムを何層も重ねた構造のことです。イラストを例にするとわかりやすく、いくつかの透明なフィルム上に描かれた絵を重ねて1つの作品を作る、背景、人物、服、ヘアスタイル、パーツごとに1枚1枚の透明フィルムに分けて描いておく。こうすることで、後からフィルムを個別に調整しやすくなるという点にあります。

①カレンダーアプリ画面をスクショします。
②スクショした画像を標準ノートアプリに挿入、サイズ調整します。

 ココでレイヤー機能を生かします。標準ノートのレイヤー画面でレイヤーの追加をします。(スクショを挿入したレイヤーがレイヤー1となる。)

③ 「新しいレイヤーを追加」というボタンをタップします。
追加の仕方は端末によって違います。上:「BOOX Note AirC」
こちらは「Bigme B751C」の画面です。「+」を押すだけ!簡単です。
レイヤー2を最上面にしてココに手書きを加えます。
レイヤーが3層になっています。テキストや図も書き加えられます。
④この画面をスクリーンセーバーでスリープ画面に設定する。

 上は、レイヤー2に手書きをしたところです。レイヤー機能を使うことで、挿入したカレンダー画面が独立します。これによりタップ操作や輪投げツールによるコピペ操作、オブジェクトの移動などに干渉されることはありません。
 最後に、標準ノートの表示画面を『スリープ画面』に設定すればスリープ時に手書きメモが常時表示される『卓上カレンダー』となります。スリープ設定は、標準アプリのスクリーンセーバーアプリを操作します。これで持ち歩けるスケジュール管理手帳の出来上がり!

カレンダーを挿入したレイヤー1を非表示にするには「目」を閉じる!
レイヤー1を非表示にした画面です。レイヤー2で手書きしている画面だけが表示、レイヤーの仕組みがわかります。
レイヤー3と重ね、個人用の予定を表示ON・OFFさせることもできます。


 お気に入りのカレンダーアプリの設定でGoogleカレンダーやiCloudカレンダーと同期をしておくことで、毎週同期した最新の予定を週末に①スクショ ②追加は手書き ③重要はカラーで手書き追加 ④卓上で表示 ⑤打ち合わせ時にはEink端末にペンで書き込みを加える これが私のペーパーレス備忘録「ライフハック」術です。

 ★無くさないメモと表示で記憶を気にせず今日もEinkと暮らす。

【投稿現在の総合評価】(私のE Ink端末)
★Bigme B751C 7インチ   9.3/10点
★BOOX Note AirC   10.3       8.8/10点 
★BOOX Tab  UltraC 10.3       7.9/10点  
★Bigme inkNote Color10.3    6.2/10点  
★BOOX Nova AirC 7.8             7.0/10点
★likebook P6                      5.0/10点    

いいなと思ったら応援しよう!