標準メモが使える!Bigme B751Cを買う⑫:Einkが好き!
※今回の記事は「Bigme B751C」と「iPad mini」で作成!
使えるデジタルメモは、「テキスト」入力と「手書きのOCR」機能の使い熟しです。
「Bigme B751C」に限らず、標準メモ機能が充実しているEinkタブレットです。今回は、「Bigme B751C」の標準メモの便利な「投げ縄」機能をnoteします。
テキストを入力し、再編集をしたいときってあります。そんなときは、テキスト周辺を「投げ縄」ツールで囲む。すると、テキストボックスが再選択状態になり、テキストツールが起動して再編集が可能になります。テキストツールは、左から「文字サイズ」、「色パレット」、「太字」・・・など、ドキュメントアプリでお馴染みの機能が並んでいます。指数があるのも嬉しい。
再編集が終了しました。
以前、標準メモでは「ページ送りボタン」での操作ができない点が不満だとnoteしましたが、ココの設定を変えると「指」でのスワイプ操作でページ送りができました。
左から「本体サイド操作」、「本体下操作」、「ページ送り操作」、それぞれの有効無効のアイコンが出ます。
個人的には、画面スライド操作によるページ送り戻しの操作はとても便利です。
「投げ縄」ツールの便利機能でいうと、「Bigme B751C」は「OCR」機能もかなり優秀です♪
手書き部分の「OCR」は至って簡単です。「囲む」➡︎「タップ」の2動作です。
急ぎの場合、標準メモを開き「手書き」することが多いです。もちろん、手書きのままで備忘録として記録しておくこともあります。期間が過ぎ、不要になったら破棄したりすることもあります。一方で、テキストにして「メール」で送信、「文書に貼り付け」なんてこともあります。そんなときは、「OCR」機能が便利です。
私の場合、この「メール」を使ったビジネスワークが多いです。自分宛に送るメール術です。Gmailに思いつきの文やメモの写真、記事のスクショ、やりかけの表計算や文書、とりあえず自分宛にメールに添付して送ればどこでもその場にある端末で続きの仕事ができます。
「Bigme B751C」を使った「OCR」機能の活用もそのひとつです。Bigmeシリーズは、標準アプリの先頭に「会議記録」が搭載されるほど、「OCR」機能(音声含め)に力を入れていると思われます。その点からも標準メモの「OCR」機能は充実していると考えています。コレでペンが秀悦なら満点なのになぁ。
★メモする習慣とデジアナメモ帳の両輪で、今日もEinkと暮らす。
【投稿現在の総合評価】(私のE Ink端末)
★Bigme B751C 7インチ 9.5/10点
(投げ縄ツールの使い心地upで0.2加点)
★BOOX Note AirC 10.3 8.8/10点
★BOOX Tab UltraC 10.3 7.9/10点
★Bigme inkNote Color10.3 6.2/10点
★BOOX Nova AirC 7.8 7.0/10点
★likebook P6 5.0/10点