ペン探訪!Bigme B751C を買う⑩:Einkが好き!
※今回の記事は「iPad mini」ですべて作成!
少し前に「Bigme B751C」の専用ペンがBigmeストアでアクセサリーとして販売されました。
【専用ペンの価格】
□Bigme B751C 専用ペン(消しゴム機能付き)7,680円
□koboスタイラス2 (消しゴム機能付き)9,180円
□kindle Scribeスタンダードペン 4,980円
※消しゴム機能付きプレミアムペン 9,980円
□BOOX Pen2 Pro (消しゴム機能付き)9,800円
□Apple Pencil 13,800円/Apple Pencil2 21,800円
どの端末も専用ペンの価格は高額です。
「Bigme B751C」は、本体購入時に消しゴム機能付きペン(電池式)が付属します。同じ7インチカラー端末のKoboLibra Colourは、ペン別売、 Kindle Scribeはペン付属ですが、消しゴム機能無しのスタンダードペンです。最近発売したBOOX GO 10.3含めBOOXシリーズはペンのモデルが違うものの充電不要EMRペンが付属します。ご存じのとおりApple Pencilは第1世代、第2世代ともに別売です。
【販売価格】
□Bigme B751C 7インチ 42,999円(ペン付属)※Amazon 2,150円引きクーポン付き
□Kobo Libra Colour7インチ 34,800円(ペン別売)
□Kindle Scribe10.2モノクロ 47,980円(ペン付属)※16GB
□BOOX GO 10.3 モノクロ 76,800円(ペン2Pro付属)
□BOOX Note AirC10.3 86,800円(ペンPlus付属)
Eink端末と一口に言っても、サイズ・カラーorモノクロ・ペン付属or別売(消しゴム機能or充電式否か)、選択肢の幅があります。総合的には、「Bigme B751C」のお得感が高いと思います。EMRペンではないものの、「Bigme B751C」付属ペンの書き心地は大変良いレベルで満足しています。EMRペンに近い書き心地は慣れてしまえば問題無く、むしろ電池の分の本体のそのものの重さだけが若干気になります。手にしたときの「持ち心地」とでも言うのでしょうか。
いろいろ調べてみると、不確かな情報ながら「Bigme B751C」のペンはWacom AESらしい。
【ペンデバイス】※主なもの
□ワコム EMR・・・電子誘導授受方式:ペン側の電池必要なし
採用プラットフォーム Windows/Android
※画面にタッチセンサー以外にもう1枚EMRのセンサー(磁界)を追加。
□ワコム AES・・・静電容量方式:必要だが消費電力少ない
採用プラットフォーム Windows/Android
□Microsoft MPP・・・静電容量方式:必要だが消費電力少ない
採用プラットフォーム Windows
※タッチパネルと同じセンサーで制御できるが、AES(Active ES)、MPP(Microsoft Pen Protocol)、同じ静電容量方式のペンであっても相互に利用することはできない。
Wacom AES、充電式のWacom AES対応ペンを探して、試用してみればより快適な「Bigme B751C」ペンへと辿り着くかもしれない。BOOXシリーズの愛用ペン、EMR King Writeの書き心地&持ち心地、求める終着地はそこにある。「Bigme B751C」のフラットディスプレイに相応しいペンを求めて!
★嗜好のペンを求め旅する、今日もEink端末と暮らす
【投稿現在の総合評価】(私のE Ink端末)
★Bigme B751C 7インチ 9.5/10点
(EMSペン未対応で−1.2ですが、普段使いケースが見つかり0.3加点、さらにページ送りボタンの快適さのため0.3加点)
★BOOX Note AirC 10.3 8.8/10点
★BOOX Tab UltraC 10.3 7.9/10点
★Bigme inkNote Color10.3 6.2/10点
★BOOX Nova AirC 7.8 7.0/10点
★likebook P6 5.0/10点