娘にイラストを発注
今でこそ、デザイン性や機能性の高い日本の文房具や雑貨はアメリカ人の垂涎の的ですが、80年代ごろの日本の若者は、ポップでカラフルなアメリカ製品に飛びついたものでした。私も、友達がアメリカに行くと聞くと、よくカラフルな靴下をお土産にリクエストしたものでした。それほど、当時の日本の雑貨市場は味気がなかったのです。
状況が逆転した今、困るのは、日本の人へのお土産やプレゼントです。本当のところ、アメリカにあって東京にないものなど、ないのです。
ないものは、作れないか?と、着目したのが、娘の絵です。
娘は小さい頃から絵を描くのが好きで、母の日や誕生日などには絵を描いてくれたのですが、ここにきて、親の欲目を抜きにしてもなかなかいい味出してるのでは?と思うほどの腕になってきました。
ということで、実家の犬を描いてもらいました。それをトートバッグにプリントして、オリジナルグッズを作ってみました。母と姉と姪っ子へのプレゼントです。もちろん、娘にも謝礼を払います。
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