アミノ酸はわたしたちのカラダを支える「いのちのもと」～今日からできるカラダにいい話～
昨年末のサッカーW杯に始まり、年末年始はさまざまなスポーツイベントが開催されており、テレビなどで観戦された方も多いのではないでしょうか？勝負に勝つため限界まで力を尽くす選手たちの姿に、心を打たれた方も多かったかと思います。また、長時間にわたる競技や短い試合日程で試合を行う競技に関しては選手たちのスタミナに関心した方もいたかもしれません。
そんなスポーツに欠かせない栄養素が、アミノ酸です。競技中の選手がドリンクやゼリーを飲んでいる姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。一方で、なぜ大切なのか、よく知らない方もいるかもしれません。
実は、アミノ酸はアスリートだけでなく、普段運動をしない人も積極的に摂取した方がいいのだそう。世界で活躍するトップアスリートのサポートも行っている、河内さんにその理由を伺ってきました。
実は、多くの人が気づかないだけで「アミノ酸不足」。アミノ酸はわたしたちの「いのちのもと」
河内さん：人のカラダの約60％は水分だと聞いたことがある人は多いかもしれません。では、残りの約40％は何でできているかご存知でしょうか？
約20％がたんぱく質、約15％が脂肪、約5％が糖質やその他の物質でできています。そして、そのたんぱく質の原料となるのがアミノ酸なんです。
筋肉や消化管、内臓、そして髪の毛や皮膚、爪もアミノ酸からつくられているんですよ。
ーーアミノ酸はカラダをつくるのに欠かせない栄養素なんですね。
河内さん：実は、つくる以外にもアミノ酸はたくさんの役割を持っているんです！アミノ酸は、わたしたちの「いのちのもと」と言っても過言ではありません。
ーーアミノ酸が不足してるって私たちは気づけるのでしょうか？
河内さん：水分不足のときは喉が乾くから気づくことができるのですが、アミノ酸不足は気づけないんです。「のどが渇いたから水を飲もう」とは思うけど「たんぱく質が不足しているからアミノ酸をとろう」と思ったことないですよね。そのため、慢性的にアミノ酸が不足している人はスポーツをしているかどうかに拘らず、意外と多いんです。
ーーでは、どうしたらアミノ酸をしっかりとれるようになるのでしょうか。
河内さん：毎日の食事からとるのが理想です。ただ、食事から1日に必要なたんぱく質を習慣的にとるのは、現代においては難しいかと思います。
ーー1日に必要な量とはどのくらいですか？
河内さん：厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準（2020年版）」では、18歳以上の男性で1日65g以上、女性で1日50g以上のたんぱく質が推奨量とされています。
ーーそれはバランスの良い食生活をしていないと難しいですね……。
河内さん：そう。だから、味の素社ではバランスのいい食事を推奨しつつ、補えない部分をサプリメントなどでサポートしているんです。
サプリメントなら、より手軽に、より素早く摂取できる
ーーサプリメントなら、アミノ酸をより効率的に補給できる？
河内さん：食事だと食べてから消化吸収に3、4時間かかるところを、サプリメントだとおよそ30分で吸収できるんですよ。特に、運動などでカラダを激しく動かすときはアミノ酸の不足度が高まるため、良い状態で生活（運動）するためにも積極的に摂取してほしいですね。
ーー30分!? 摂取してそんなにすぐ吸収できるのですか？
河内さん：そうなんです。吸収が早いので運動前にサプリメントをとったときととらないときでは、その後のねばりや頑張りが違うという感想をよくいただきます。その結果、練習にも集中しやすくなるし、モチベーションも高まりますよね。
ーーすごいですね。
河内さん：わたし自身も以前ラクロスのナショナルチームに所属していて、そのときにアミノ酸サプリメントに助けられた経験があるんです。長時間の練習もサプリメントを摂取することで粘り強く練習を乗り切ることができました（笑）。
河内さん：普段からハードなスポーツをしている人は常に負荷がかかっているので、より実感しやすいと思います。
ーーあまり運動をしない人にもサプリメントが必要ですか？
河内さん：運動以外でも、仕事や家事、育児など負荷がかかることはたくさんあります。何か頑張りたいことがあるときや、1日の後半戦、もうひとふんばりしたいとき、1日の終わりに飲んでいただけると良いと思いますよ。
味の素社独自の技術×トップアスリートの声により開発されたのが「アミノバイタル®」
ーー世の中には数多くのアミノ酸サプリメントがありますが、「アミノバイタル®」の特徴について教えてください。
河内さん：味の素は創業から100年以上アミノ酸の研究をしてきた、アミノ酸のトップメーカーです。アミノ酸の抽出・配合する技術は世界トップレベル、また、商品開発の際には世界の最前線で活躍するトップアスリートにも協力いただいているため、「アミノバイタル®」は自信を持ってオススメできるのはもちろん、アンチ・ドーピングにも対応しています。
ーートップアスリートとは、たとえばどんな方と一緒に？
河内さん：水泳の入江陵介選手、フィギュアスケートの羽生結弦選手をはじめとしたトップアスリートのニーズを伺いながら、「アミノバイタル®」CONNECTを開発しました。
ーーどんなニーズがあったのでしょうか？
河内さん：選手によってさまざまですが、「食が細い」とか、競技によっては「太りたくない」という悩みは多いですね。カラダを酷使するから、回復するためにはたくさん栄養をとらないといけない。でも、量が食べられなくて困っているとか。一方で、たくさん食べると太ってしまって、カラダが重くてパフォーマンスに支障が出るとか。
たんぱく質の補給と言えばプロテインが代表的ですが、プロテインは糖質や脂質が入っているものが多いため、カロリーも高くなるし、牛乳などと混ぜて飲むのでお腹いっぱいになりやすい。その点、「アミノバイタル®アミノプロテイン」は味の素社独自の技術で開発しているから、カロリーも通常の1/5、水や牛乳に溶かす必要がないので食が細い人でも食事の邪魔をせず、気軽に飲めます。
また、大会で遠征が続くとぐっすり眠れなくなる選手も多いんです。味の素社には、睡眠をサポートする「グリナ」という製品があります。選手の悩みにいろんな側面からアプローチできるのも、味の素社ならではの強みかもしれませんね。
スポーツだけじゃない。仕事やフェス、ダイエットのサポートにも
ーーハードなスポーツをしている人ほど欠乏度が高いというアミノ酸。スポーツといってもいろんな種類がありますが、それぞれ効率的な「アミノバイタル®」の摂り方はありますか？
河内さん：どんな運動でも、基本的には運動前にコンディションを整える「アミノバイタル®プロ」と全力のパフォーマンスを期待できる「アミノバイタル®パーフェクトエネルギー®」、そして運動後はリカバーに特化した「アミノバイタル®GOLD」の摂取をオススメしています。
加えて、マラソンや自転車など競技時間の長いスポーツの場合は、競技中に「アミノバイタル®アミノショット®」や「「アミノバイタル®アミノショット®」パーフェクトエネルギー®」を飲むことも多いですね。
ーーそのほかのスポーツでも、「アミノバイタル®」を飲んでいる選手は多いのでしょうか？
河内さん：もちろん、たくさんいますよ！最近はダンサーにも人気ですね。プロダンサーって、朝から晩まで食事も睡眠も不規則なまま練習し続ける人が多くて。練習の合間にも気軽に飲める「アミノバイタル®」をすすめたところ、「翌日が違う！練習の満足度があがった！」、という声が届いています。日本のトップダンサー、KAZANEさんやMiyuさんも「アミノバイタル®」を愛飲してくれているんですよ。
他にも、サッカーや登山、トライアスロン、水泳など、さまざまなスポーツのシーンで活用いただいています。
ーースポーツ以外での活用シーンは？
河内さん：味の素社内での実際の活用シーンなのですが……（笑）、残業前には「アミノバイタル®パーフェクトエネルギー®」や「「アミノバイタル®」ゼリードリンクSUPER SPORTS」を飲んでいる人が多いですね。
あとは、ライブやフェスなどでは、出演者も観客も飲んでくれている方が多いんです。特に一日中立ちっぱなしになることも多いフェスでは、「アミノバイタル®」は「三種の神器」とも言われているそうです。水よりもカラダに浸透しやすい「「アミノバイタル®BCAAチャージ」ウォーター」が人気のようですよ。
河内さん：そのほか、ダイエット時の運動をサポートする「アミノバイタル®カプシ®」や、女性向けに作られた「「アミノバイタル®アミノプロテイン」for woman」もあります。
ーー女性向けの「アミノバイタル®」？
河内さん：「アミノバイタル®アミノプロテイン」シリーズ同様、プロテインベースなのにシェイカーなしで飲め、カロリーも一般的なプロテインの約1/5と低いため、スポーツをしている女性はもちろん、スポーツをしていない女性からも毎日とるものとして飲み続けやすいと人気です！
何かを頑張りたいときには、「アミノバイタル®」を
スポーツをしている人はもちろん、仕事や家事、趣味に全力なあなたも、「アミノバイタル®」飲んでみませんか？
