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味の素社員の商品活用術!「うま味だし・ハイミー🄬」編

味の素社が食卓にご提案しているさまざまな商品。みなさんにご愛用いただいていますが、担当者は伝えたいことがまだまだたくさんあるんです!

そこで、「AJINOMOTO PARK」編集部では、商品をよく知る“中の人”ならではの活用術を熱量高めに語ってもらおうと、担当社員へのインタビューを実施。定番の使い方から、ちょっと意外なアイデアまで、商品の特長とあわせてご紹介します♪

今回取り上げるのは、「うま味だし・ハイミー®」。調味料事業部の三科さんにお話を聞きました!

うま味はうま味調味料「味の素®」の2.5倍!濃厚な料理を引き立てるロングセラー調味料


――「うま味だし・ハイミー®」は、どのような商品なのでしょうか?

「うま味だし・ハイミー®」は、昆布、かつお、しいたけに含まれる3つのうま味成分をバランス良く配合したうま味調味料です。

うま味の強さは、うま味調味料「味の素®」の2.5倍。少量でも、料理にうま味とコクを与えることができる、2022年11月21日に発売60周年を迎えるロングセラー商品です。

――どのような使い方がオススメですか?

「うま味だし・ハイミー®」はうま味が効きやすいので、煮物や鍋、カレーなど、濃厚な味付けの料理に使うのがオススメです。

また、油を使った料理や、中華丼などのとろみがある料理など、味が少しぼんやりしがちな料理に使っていただくと、使用する調味料の量を抑えることができます。

――お客さまからも「野菜を入れる料理には本来のうま味を出すために必ず使います!」「玉子焼きでも煮物でも何に入れてもおいしいんです。」といったお声もいただいているようですね。

はい、そのような嬉しいお声が多く届いており、改めてご愛用いただいている皆さまに感謝申し上げます!

「うま味だし・ハイミー®」は、料理が上品でコクのある深い味わいに仕上がるので、いろいろな料理に応用ができますね。実は「うま味だし・ハイミー®」は、高級料亭や人気ラーメン店でも“煮物やラーメン、だし巻き玉子”など幅広いメニューに活用いただいているんですよ!

こうした、うま味に関わる様々な情報を、(うま味調味料「味の素」公式Twitterアカウント)から発信しているので、ぜひチェックしてみてください! また、皆さまの「うま味だし・ハイミー®」のとっておきの使い方も教えていただけると、嬉しいです!

――他にも、実際に寄せられた印象深いお声はありますか?

そうですね、寄せられるお声の中で多いのは、“買っても使いきれる自信がない”というものです。確かに、一度に使用するのは数振り程度なので、1袋分も使いきれるのか不安に感じられる方も多いかと思います。

ですが、ご安心ください!! 実は「うま味だし・ハイミー®」(及び「うま味調味料味の素®」)は、長期間品質が変わらないため賞味期限がございません! そのため安心して、自分のペースで使用していただけます。

活用方法につきましても、「レシピ大百科」はもちろん、インフルエンサーのリュウジさんがたくさんのレシピを紹介してくださっておりますので、ぜひ一度ご覧になってみてください!

三科さんオススメのレシピ紹介♪


――三科さんはどんなときに「うま味だし・ハイミー®」を使いますか?

「うま味だし・ハイミー®」は、油が持つ香りを引き出しながらしっかりとうま味を加えてくれるので、ごま油、オリーブオイル、バターを多く使う料理には必ず使用しています。

ごま油と焦がしねぎの香りが効いたチャーハンや、オリーブオイルとにんにくの香りが効いたペペロンチーノなどにオススメです。油や素材本来の香りと風味がグッと強まり、お店で食べるような本格的で上品な味に仕上がりますよ。

――油を使った料理はお子様も喜びそうですね。「レシピ大百科」の中で、とくにオススメのレシピはありますか?

私のイチオシは「うま味抜群!めちゃうま肉みそ」です!「うま味だし・ハイミー®」を使うことで、肉みそにうま味をしっかり効かせることができるので、肉みその味が薄まりがちなラーメンや豆腐はもちろん、どんな料理、食材に乗せても抜群においしくなるんですよ。

私はこの肉みそを、焼きそばやチャーハン、カップラーメンにも乗せて食べますが、ガツンと来る肉みそのうま味がやみつきになります。ぜひお試しいただきたいです!

他には「うま味抜群! 濃厚ルーロー飯」もオススメですね。こちらもこってり濃厚な味付けの中にギュッとうま味がつまっています。エスニックな一品ですが、ご飯との相性ばっちりの豚バラをぜひ味わってみてもらいたいです。

――「これは意外!」と思われるような使い方がありましたら、教えてください。

お米を炊く前に、「うま味だし・ハイミー®」を一振りする使い方です。お米が水分と一緒にうま味も吸収して炊きあがるので、お米本来のうま味が一層引き立つ仕上がりになります。

ポイントは、お米を研いで指定の水量を入れ、「うま味だし・ハイミー®」を一振りしたあとに、冷蔵庫で1時間ほど寝かせること。うま味が溶け込んだ水を、お米にしっかり含ませることで、早炊き機能を使ってもお米がおいしく炊き上がります。

「うま味だし・ハイミー®」を使って、おうちで”プロの味”を再現しよう


――ところで、「うま味だし・ハイミー®」の「ハイミー」にはどんな由来があるのでしょうか。

「うま味だし・ハイミー®」という名前の由来、気になりますよね。実は、「うま味が高い=ハイ(High)」と「味(ミー)」を合わせたダジャレなのです。

そんな「うま味だし・ハイミー®」には前身となる商品があり、「味の素® プラス」という商品名でした。こんぶに含まれるうま味成分である「グルタミン酸ナトリウム」と、かつお節に含まれるうま味成分である「イノシン酸ナトリウム」をかけ合わせた複合調味料として、世界で初めて当社が発売したものです。タイやベトナムなど、海外では「AJINOMOTO PLUS」として販売されており、世界中の生活者の方々に愛用していただいております。

――最後に「うま味だし・ハイミー®」を愛用されている方や、これから試してみようと思っている方にメッセージをお願いします。

「うま味だし・ハイミー®」の商品活用術を読んでくださり、ありがとうございます!昨今、家で食事をする機会や料理をする頻度が以前より増えた方も多いのではないでしょうか。

毎日の食卓に並ぶカジュアルな家庭料理だけではなく、ときには時間をかけてこだわりの濃厚メニューを調理されることや、お店で食べるような上品な味付けの料理づくりにチャレンジされることもあるかと存じます。 そんな料理を作る際に、ぜひ「うま味だし・ハイミー®」の存在を思い出して、そしてご活用いただけたらうれしいです。

「うま味だし・ハイミー®」をパパパッと振って、素材本来の香りが引き立った、うま味抜群の料理をご家庭でお楽しみください!

カレーをはじめとした濃厚な料理やチャーハンやペペロンチーノなどの油を使った料理、とろみのある餡を使った中華丼など、さまざまな素材や料理のうま味とコクを引き立ててくれる「うま味だし・ハイミー®」。

「ちょっと味が足りないかも?」というときに一振りすれば、味をしっかり効かせられるので、常備しておくと便利です。

本格的な煮込み料理から卵かけご飯まで幅広く使えるので、ぜひお気に入りの使い道を探してみてくださいね☆