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あっちゃんはあまりにも身勝手

と、私は思ったわけですが皆さんはいかがでしたでしょうか。

あっちゃんことオリエンタルラジオの中田敦彦さんの記事を読んでの感想です。

仕事減らして収入減らさなかった。うん凄いね。それは賞賛に値する。減らしたとはいえ、人並みに以上に仕事をする中で、本人としてはさまざまな育児に参加して奮闘したのだろう。

奥さんに声を掛けられる内容が、あまりにもただの小間使いレベルで、「すごいよ、オレ!」とか、何をこいつは言っているのかとは思うけど、まぁそれはいいとしよう。

でも「いい夫」って自分で名乗っちゃったら全部台無しだと思うんですよ。

だって「いい夫かどうか」の基準は、奥さんと子供が満足をしてくれるかどうか、でしか計れないからです。

例え世間にどんないい顔をしたとしても、世の中の夫と比べて自分の方がより育児に参加しているとしても意味はないのです。あなたの妻が不満だというなら、あなたは「いい夫」ではありません。

中田さんは、妻の要求が高すぎるとおっしゃっていますが、どれだけ高い要求があったとしても、それに答えられないのならあなたに「いい夫」を自称する資格はないのです。

「お客様は神様です」と同じで、「いい夫」は妻が使うべき言葉なのです。

あげくに、報われないからいい夫辞めますと来た日にはホントに怒髪天を突くとはこのことか、と私は打ち震えました。

あんたは辞めるっていえば辞めれるかもしれないけど、奥さんは辞めるって言っても育児を辞められないんだよ。

シッターさんを使ったりして奥さんの負担を物理的に減らしたり、自分がストレスにかられ過ぎないように、という前向きな方法論には賛同できます。

もうこれで「いい夫」とも名乗らないのであればいいんですけれど、大事なのは物理的な話ではなくて、奥さんの話をもっと聞いてあげるという心理的な部分だったのではないか、と最後まで不安の残る記事でした。

芸能人としては、そんな気質もむしろ長所だったりもするでしょうし、オリエンタルラジオも中田敦彦さんも決して嫌いではありません。むしろ好きと言ってもいいです。

ただ私は「夫」としての中田敦彦さんは好きにはなれません。


#エッセイ #中田敦彦 #育児 #いい夫 #夫婦 #オリエンタルラジオ #子育て




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たけのこ
「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)