子供と親の強い味方 タカラトミー【#わたしが応援する会社】

「#わたしが応援する会社」ということで頭を悩ませたところ、ひとつ思い当たった会社があった。

『タカラトミー』だ。

様々な車のミニチュアサイズが存在する「トミカ」に始まり、「プラレール」「リカちゃん」「こえだちゃん」といった子供に根強い商品を展開するおもちゃの製造・販売を行う会社である。

うちの家は男の子が二人。
ご他聞に漏れず、多量のトミカとプラレールにあふれている。上の子は女の子っぽいところがあり、こえだちゃんも結構好きだったのだけれど、夫婦でなんとなしに牽制しあい、こえだちゃんをうちに迎えることは無いままここまで来ている。

なんにしてもタカラトミー様のおもちゃなしにはここまで生きてこれなかったであろうことには、何の疑いも無い。

そんなタカラトミーを応援できる最たる理由。
それがタカラトミーの株を保有することによる株主優待にある。

一つは、100株以上保有することによって、非売品のトミカやリカちゃんがもらえること。

(「平成」「令和」ロゴ入りのニクイ演出)

(リカちゃんのドレスも造作が細かくてかわいい)


そして、もう一つこの株主優待最大の魅力は、保有年数に応じてタカラトミー商品を安く買うことが出来る点だ。

3年以上保有した場合、なんと40%の割引になるのだ。

子供が生まれる!という話を聞いてからでも遅くない。
その足でタカラトミーの株を買えば、丁度、子供が2歳か3歳になってタカラトミーの魅力に取り付かれるようになったあたりで、最大限の威力を発揮するように作られているのだ。悪魔の発想だ。素晴らしい。

もちろん自分の子供でなくとも良い。
孫とか親戚の子供がタカラトミーのおもちゃを欲しいというシチュエーションの度に効力を発揮する。
あのおじちゃんにゆっとけば安く手に入るよ……なんて、まるで人を惑わせるブツの売人のようだ。

そういえば昔マックの無料券くれるおじさんいたな……子供時分だったのでどこの誰だか認識する前にくれなくなってしまったけど、サンタのようなかけがえの無い存在だった。

いつしかくれなくなったから、まぁどうにかなってしまったのだろう(不謹慎

そんなタカラトミー。

「でも、お高いんでしょう~?」

という声が聞こえてきそうだが、実際には昨日(令和元年12月27日)の終値では1,432円。100株なら14万3200円とそれほど高い金額ではない。

また、Yahoo!ファイナンスによれば2020年3月の予想配当利回りは2.09%。

利回りは株式全体の平均くらいだし、預貯金に比べれば雲泥の差だ。割り引きで買えば買うほどお得になるわけだし、株価自体が変わらなければ損しない。

投資先としては、かなり「応援できる」優良物件と言っていいだろう。

そんなこんな。

「応援する会社」としてツラツラ書いてきたが、私はタカラトミー株を保有していない(笑 知ったのが遅かったのと、タイミングを逃してしまったせいだ。おそらくうちの子たちが小さいうちに買うことはないだろう。令和って書いたトミカは正直欲しかった。

次に買う機会があるとすれば、孫が出来たときだろうか。
もし私が孫ができ、その時までnoteをやっていたら、ぜひとも私に一声掛けて欲しい。

「タカラトミー、買い時ですよ」と。



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「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)