パンデミック風邪
パンデミック風邪
パンデミックカゼ
パンデミックKAZE
なんか色々考えたけれどタイトルは素直に「パンデミック風邪」にした。
あまり頭が回っていないせいかもしれないけれど、ようするに風邪なのだ。相方も「サバだけに……」とか言ってたから絶対頭回ってない。
子あり家族にありがちな、家族全員風邪っぴき状態なのだ。
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パンデミックとは大げさな。
とお思いの方は子供という存在をなめている。
パンデミック:ある感染症(特に伝染病)が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語(wiki)
やつらは自分が病気なのか元気なのかはあまり関係がない。
いや動くことが出来ないほどのひどい状態であれば別だ。でも、そうでない状態なら「電池が切れるまで遊ぶ」という基本特性になんら変わりはない。
だが時には風邪特有の付属性能も顔を出してくる。
そう、鼻タレやら鼻づまりだ。
平時は「どうせ止まらないし、たらしとけばいいや田舎少年め」くらいに思っておけば良いが、寝るときとなれば勝手が違う。
やっと眠りについたその小さな鼻を容赦なくふさぎ、寝苦しさを与え、結果として寝られなくて夜中に泣きわめくとこまでは既定路線と言ってもいい。
そして既定路線にはその先がある。
平時でも体力勝負なのに、夜も眠らせてもらえず、病原菌を間近で相手にすることによって親も風邪を引く。ミイラとりが立派なミイラになるところまでが既定路線なのだ。
水戸黄門が始まったら50分後に印籠出してはいっ解決!というレベルの由緒正しい定番パターンなのだ。
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あ、風邪っぽいな……ってゆうのはわかるんですよね。
引き初めが肝心だからって温かくして葛根湯飲んで早く寝る。対策はばっちり。でも結果はだいたいガッカリばかり。
起きて頭が重くて「完全に風邪じゃん……」と思ったときのけだるさたるや。ブルース・ウィリスだって愚痴をこぼすよ。
どっかでちゃんと体力を付けないと。というのは毎年思ってはいるのですけれどね。今年もこんなパンデミック状態ですから、学習しないなあ私。
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高校の英語の先生が、風邪のときは
「ニンニクをかじりながら、半裸で腕立て伏せをすればなおる」
ってゆってたなぁ(走馬灯 これが最後のエントリーになりました……ってなったら嫌だな。別にそんなに酷くないけど(笑
みなさんも温かくして、風邪にはお気をつけくださいませ(笑