仕事は早くやるべきか丁寧にやるべきか
体調壊しました!でもコロナではありませんでした!
ホイットニーです!
今日は短くいきます!
今、スロー・リーディングの本を読んでいるんですが、結構面白いんですよね。
速くこなした仕事は信用できないという文があり、確かになぁと思いました。
大事な手術を控えているときに、速い先生と遅い先生がいたとしたら、丁寧さを気にしますよね。そして遅い方が丁寧であろうと考えてしまいます。
必ずしも速さがいいわけではないのだなぁと学びになる本です。
反面、メンバーと話をした時に、遅すぎはダメという意見がありました。
怠ける遅さはダメなので、ある程度の、ランニングくらいの速さは常に必要という意見。なるほどなぁと。
仕事によっても多分まちまちで、手術のような仕事だと丁寧な方がいいけど、文字打ちのような単純作業なら速い方がいいですよね。もちろん、誤字がない前提ですが。
パソコンにはショートカットという機能があって、これを覚えるとスピードが速くなります。
こうした速くこなした方がいい仕事と、丁寧にこなした方がいい仕事を混同せず、緩急つけて仕事をすべきなのでしょう。
テクノロジーは効率と共に速さを追求しているように感じます。
ネットで購入したものがいつ届くのかだったり、ゲームでラグが発生することを気にしたり、仕事でも効率が良くなるツールを検討したり。
人間がやるよりも正確で速く仕事をこなすテクノロジーがバンバン生まれている分、人間はより丁寧さに気を配るべきかもしれません。
とはいえ、企業は丁寧でありつつスピードも求められる社会にいますから、分かっていても実行は難しいですね。
とりあえず、重要な決定に関しては丁寧かつ慎重に行い、やり直しが効く決定についてはスピーディーに行うのがいいかもしれません。