相手が輝いて見えるとき

誰かをみて
羨ましいとか
嫉妬するとか
輝いてみえるとか

生きてるとね
やっぱりそういう風に感じること
あると思うんだ。

羨ましいと思ったとき
嫉妬しているとき

素直にそう思っている自分を
認めることができればいいけど

なんかかっこ悪い気がして
なんかダサい気がして
そういう自分を見せたくないし
そういう自分だとバレたくないし

だから
無理して
強がって
結局抑え込まれた内側の感情が処理できず
外側に噴出していく。

「相手を批判する」
というかたちに変えて。

だからね
先ずは
そう感じている自分を
認めてやるといいんだ。

ああ、そうか
自分は今、相手を羨ましいと思っているんだ
相手に嫉妬しているんだ
自分も本当は
ああなりたいのにできてない
今の自分がちっぽけにみえる
自分は今嫉妬しているんだな。

先ずはそうやって
嫉妬している今の位置
自分を認めてやるといいんだ。

羨ましいと思うのも
嫉妬するのも
相手だけが輝いてみえるのも
結局フォーカスが「相手」になっているわけで
そこから抜け出し
自分ならではの人生を生きるには
自分らしく
生き生きと生きていくには
方法は一つだ。

「自分の素晴らしさに気づくこと」
もう、これだけなんだ。

自分が
自分の素晴らしさに気づくと
相手の素晴らしさや
相手が輝いてみえるということも
もちろんあるけど

ときには
やっぱり羨ましいとか
嫉妬したりもするかもしれないけど
でも、少なくとも
今までのようにずっとそこに囚われている
ということはなくなっていく。

だって
「自分が素晴らしい」って気づいちゃったからね。

自分は
他の誰でもない
この「わたし」は素晴らしい存在なんだ。

というこの世で最も大切な
本質の部分に気づいちゃったからね。

誰かをみて
羨ましいとか
嫉妬するとか
輝いてみえるとか
そういう風に感じたときは
チャンスなんだ。

自分に立ち返るチャンスなんだ。

この世で最も大切な
本質の部分に立ち返るチャンスなんだ。





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