ドキドキ
無事に、お雛様の節句も終わりました。
これからは、卒業式、卒園式のお菓子やイベント、そして「お茶会」が多くなります。
「お茶会」は、茶道のことなんですが。
なかなか一般の方は、経験したことないですよね(笑)
あじ福では、茶道で使われる茶席菓子が一番のメインです。上生菓子と干菓子です。
などなどです。
基本的に、上生菓子は1人1個。
干菓子は、1人2個(それぞれ違う種類を1個ずつ2個)です。またその2個がどこかストーリーというか関係性のあるものを組み合わせたりします。
お菓子は、まず茶会のテーマを聞いて、あとは他のお道具などと被らないデザインを考え、見本を作り、チェックしてもらいを繰り返して徐々に決めていきます!
大きな茶会を担当させていただく時は、なるべくその席に入らせていただくようにしてます。小さいお茶会まで入れてしまうと、なかなか全てを行くことは無理なので。。
そこで毎回、色は濃くなかったか。向きは正しく並べてあったか。その辺を、お菓子を担当させていただいた時は確認するようにしてます。
実際、お菓子を食べる時は、隣に座ってる一般の方は、まさかこのお菓子を作ってる人が隣にいるとは知らず。僕も何て言われるのかドキドキの瞬間です。
その時は、白衣ではなく、スーツですので(笑)
そんなドキドキするシーズンがまた始まります。