和菓子教室が面白い!
更新スピードが早い!
と思われるかもしれないですが、今回の投稿は以前Facebookで書いた和菓子教室についてです。
そのままコピペです(笑)ではでは。。
最近では、大変ありがたいことに和菓子教室のオファーを各地からいただいております。
そこで、今回僕が和菓子教室を開催する思いをここで少し整理しておこうと思います。
今では、県内、県外含めて一般の方。保育園、幼稚園。小学校。中学校。高校。病院。施設。海外の方。などなどいろいろな場所で、いろいろな方々と和菓子教室を開催してます。
その中で僕が大切にしてることは
①知ること
②学ぶこと
③楽しむこと
です。
1,知ること
そもそも、和菓子を作るところを見たことがある人や、作ったことがある人はほぼいない。そんな中で、まずは作るところを見てもらう。そして、自分たちで作ってみると、意外に難しいなと知ってもらえる。そうすると、今後お菓子屋さんに行った時にショーケースの中のお菓子の見方が変わるといいなと思ってます。
2,学ぶこと
まずは、基本的な作り方を見てもらって。
あとは、自分たちで色をつけるところから、考えながら好きなように作ってもらいます。
その後は、会場によっては、作った後に抹茶を点てて飲む体験が出来たり。自分で作ったものは、持って帰って家族に見せたいと思うので、その場ではあじ福が店売りしてます干菓子を好きな物を選んで食べてもらいます。和菓子を食べたことのない人も、食わず嫌いな人も。自分たちで作ったものは食べてみたい。使う材料は、店売りと同じ物を使うので、そこから和菓子の美味しさを知ってもらえるといいなと思ってます。
3,楽しむこと
子供たちの発想や、楽しむ才能は天才!
サンタクロースも、赤じゃなくてもいいし。節分の鬼のツノも5本あってもいいよねと。好きに作ってもらうので、他の人と同じ物は出来ません。逆に周りと比べるんじゃなくて、違うことを楽しんで欲しいと思ってます。そして自分で作った和菓子を家に持って帰って、写真を撮って、おじいちゃんおばあちゃんに見せたり。キラキラした目で、お父さんお母さんに、「今日、こんなことして自分で和菓子作ったんだよ!」なんて話をしてくれたらなと思ってます。
そんな経験をした子たちは、今まで片手で持ってたお菓子に手を添えるようになります。みんなそれぞれ違う作品を並べて最後に写真を撮ると違うことの楽しさがわかります。
そんな子たちが友達やパパママに、あじ福の和菓子美味しかったから買いに行こうよ〜って言ってくれるのを期待してるのは、ここだけの話です。(笑)