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鯖缶のミーンコランブwithタマリンドソーダ

しっかり太陽が出ているがそんなに暑くなく、時折サーッと吹く風のおかげでじめじめもしておらず、今日も本当に良い日だね。こんな日はスッキリしたカレーが食べたい!

そんな気分を満たしてくれるレシピを探して、今日のメインを“鯖缶のミーンコランブ”に決めました。稲田俊輔さんの本曰く、南インドの言葉で「ミーン」は魚、「コランブ」は汁気のあるスパイシーなカレーの総称、とのことです。

魚のスパイシーカレー!!!辛いスープのような見た目が今日の私の気分にぴったりです。近頃ハマっているタマリンドが入っているのも嬉しい。

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たくさんの玉ねぎと香菜に隠れて見えてないけど、下にくし切りのトマトも入ってるよ。火が入ってジューシーなトマト、美味しいよねえ。きれいに見える盛り付けよりなにより早く食べたい気持ちが大きすぎてごめんね。

タマリンド多めに入れたら私の好きなすっぱ具合になって嬉しかった。すっぱ辛うまくて最高〜。そんな私は今、タマリンドソーダ(タマリンドを炭酸水で割ったもの)を飲みながらこの記事を書いています。うまい。

その他には南瓜のサブジとブロッコリーマシヤルを作りました。南瓜のサブジにはフェネグリークシードを入れたんだけど、これって結構苦味があるんだね。香りはクミンに次ぐカレーっぽさがある。食感はめちゃ良い。なんか癖になる味だった。

ブロッコリーマシヤルは一番よく作ってる気がする。これ、めっちゃ美味しい。あとはカチュンバルっぽいサラダも作った。

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昨日作ったクートゥ、食べ切れないほどできたから今日も食べたんだけど、クートゥに関してはできたてが一番美味しいんだなって分かった。二日目のクートゥはテンパリングしたマスタードシードの風味の感動が全く無い。スパイス感が落ち着いたところに現れるのはココナッツミルクのこってり感とダルのモッタリ感だった…なるほど〜〜〜。

はじめは油がはねそうで怖いしできればやらずに済ませたいなと思ってたテンパリングもその美味しさが分かるとやらずにはいられなくなる。理由が分かるって楽しいね。


パンを焼くために使わせてもらいます