茄子キーマとチキンレバーフライ
昨夜、Kindleで“カレーな薬膳”という本を購入して、眠りにつくまで読んだ。本を買おうか迷ったが、在庫が無く入荷未定だったので電子書籍にした。電子書籍、電気を消したベッドの中でも読めてしまうので強い意志を持たないとなかなか眠りにつけないね。
今日はその中にあったチキンレバーフライを作ることにした。本によると“心身の疲労、ストレスには”チキンレバーフライが効くらしい。レバー食べたいな〜と思ってたとこなんですよね。疲れてんのかな。
材料も作り方もシンプルだった。新鮮なレバーやハツを手に入れることさえできれば間違いなく美味しくできる感じ。
“カレーな薬膳”はまだ読んでいる途中なのだけど、スパイスや食材に含まれる栄養やその効能などを知った上でカレーのことを考えるの面白い。その通りに自分に効果が表れるのかどうかを観察しながら作って食べたらもっと楽しいだろうと思う。食事、ただ美味しいだけでも最高なのにね。
子どもが稲田さんの本を見ながら「これ食べたい!」と言ったので、チキンピックルも作った。チキンピックルは鶏のささみで作る常備菜です。結構渋好みだなと思った。
ささみを美味しいオイルに漬けておけばできあがる。食べられるのは明日以降です。(熱々をひとつ味見したらめちゃくちゃ美味しかった。)
今日のメインカレーは“南インド風ココナッツ茄子キーマ”です。これも稲田さんの本のレシピのものです。茄子が全部の旨みをがっつり吸っていて、噛んだ時にそれが弾けて最高だった…!アップの写真撮るの忘れてた、へへ。
茄子キーマはパクチーの葉の下にいます。小口切りのねぎの下にいるのは前に作った根菜と納豆のキーマです。
インドカレー?スパイスカレー?は日本のカレーみたいに一晩寝かせたりしないって何かで読んだんですが私は結構好きなんですよねー、寝かせたスパイスカレー。作りたてはスパイスの風味が生き生きしていて積極的なカレーなのでこっちもテンション上げて食べないとやられる!って時がある。寝かせたスパイスカレーはスパイスに隠れてた何かがそっと出てくるような感じで、リラックスできる味になるような気がする。どっちも美味しいぞってこと。
大事なことを書き忘れていた!
昼食にこれを食べ終わって一息ついている時、いつもより清々しいことに気がつきました。その正体はレモンのウールガイ!(いんげんのトーレンの横に添えてあるやつです。)
いつもカレーを食べた後、ニンニクの匂いと圧…って感じていたのが今日は全然無い。ニンニク由来の胃もたれ&胃から上がってくるニンニクの気が全部レモンに抑えられているようでほんとに心地が良い〜。身体も楽〜。美味しくて楽になるの最高〜。
パンを焼くために使わせてもらいます