9月
私が知ってる9月の気候ってこんなんだったっけ?という疑問を抱えながら、冷房を使うことに抵抗感を感じている今日この頃。
(9月中旬ごろに書いている)
いかがお過ごしだろうか。
今年が、なのか。
近年そうなっていたのか、の記憶は定かではないが、暑すぎる。
というか、湿気が異常。
非常に過ごしづらい9月だが、朝晩は少しずつ涼しくなってきたような気もする。
知らんけど。
そんなわけで(どんなわけで?)、9月を振り返るとしよう。
免許
X(旧Twitter)でもポストしたが、先日免許センターにて学科試験を受け、無事に合格した。
あじひらは、免許を獲得した!
人生のレベルが上がった気がする。
圧倒的な気のせいだが。
自動車学校を卒業してからというもの、学科の勉強を一切しておらず、前日になって慌てたように勉強した。
「クラッチを切るってどういうことなん?」
「半クラッチ…?」
「低速ギアでうんたらかんたらが分からん…」
前日だというのに、この有様であった。
父が車やバイクに非常に詳しいので、分からないところを都度聞いたり、一緒に問題を解いたりした。
(聞いても結局よく分からんかった、ごめん、父)
結果は、95/100。
前日、あんなにもボロカスだったのに、この点数は上出来だと思う。
出来上がった運転免許証を見て、証明写真のあまりの盛れなさを感じた。
(写真、基本的に盛れない人間なので撮られたくない)
これで運転することはできるので、定期的に練習を積んで上達させたい。
ガソリン代高いのだけがネックだけど。
ライブ・イベント
・お笑い
9/2 ネイビーズアフロ単独ライブ「我M者羅 ~115回目の単独になる予定だった114回目の単独~」
《ネイビーズアフロ》
8月に行けなかったことにより、連続観劇記録が途切れ、6月以来の単独に。
毎月単独を観に行けている幸せを再度噛みしめるに至った。
いつもみながわさんがキレるネタが多いが、1本目のネタは珍しくはじりさんがキレるもの。
あまりにもガチギレで怖かったけど、今までにない珍しいパターンでギリ驚きが勝った。
(人が怒ってるの見るの、本当に無理)
最後のネタで1本目のネタの伏線回収の如く、包丁のプレゼントが渡されたのは面白かったなぁ。
鶏が先か、卵が先かならぬ、ネタが先か、プレゼントが先か状態。
そういえば、貰った包丁で何か料理作ったんかな。
時間足りずで「はじりのやりたいこと」無かったのは悲しいけど、その分ネタを堪能できたのが良かったと感じる。
カナダ土産も無事にお二人に渡せたし。
はじりさん、めちゃくちゃ興味深そうに見てくれた、嬉しい。
10月のNGK単独はどんな感じになるのだろうか。
・ジャニーズ
9/8 ブロードウェイミュージカル「ビートルジュース」@御園座
《ビートルジュース》
上演決定の発表があったときから、非常に楽しみにしていた。
キャスト、演出陣が信用しかない面子だったからである。
ただ、私は原作の内容を知らなかったので、原作を知っている人のポストを見て若干危惧していたことがあった。
私は、下ネタに対する耐性があまりにない。
正直、その手の話が苦手なのだ。
もし当たったら、これは覚悟した方がいいなと思っていた。
さて、当落日。
SixTONESの自名義に関してはびっくりするほど仕事をしない。
(ジャニヲタは、落選が続いたり入会から1度も当選しなかったりすることを「(自)名義が仕事をしない」と表現する)
アリーナ、ドーム公演はおろか、自担の舞台にすら当選したことがない。
こんなクソ名義にも、当選の連絡が来た。
しかも、名古屋公演千秋楽の日の昼公演である。
ようやく仕事をしてくれた、ありがとう、自名義。
さて、ミュージカルの感想としては、「本当に面白かった」である。
幕間を挟んで145分。
あまりにもあっという間だった。
それほどに終始楽しかったのだ。
終わってから友達にこう言った。
「積んででもいいからもう一回観たいくらいには、良すぎた。」
(私の主義的に、積みはしない。正当な方法で観る。)
友達からはこう言われた。
「そんなこと言うの珍しい。けど、気持ちはめっちゃ分かる。」
(友達も積まない主義)
ジェシー以外にビートルジュースがつとまる人はいるだろうか、いやいない。
演出を担当してくださった福田監督が「ジェシーじゃなきゃビートルジュースやらない」とまで言ってくださっていたくらいだ。
本当にそれくらいハマり役だった。
ジェシーは普段から親父ギャグを連発するタイプの人間なので、役のために作っている感がなくて、ある意味自然体っぽさすら感じた。
危惧していた下ネタも、原作よりは幾らかライトになっていたし、ビートルジュースの軽快さがより受け取りやすさを生み出していたので、聞くに堪えないと感じることはなかった。
ミュージカルであることも忘れてはいけない。
ジェシーが上手いのは自明である。
2階席だったが、ステージまで遠さを感じさせないような会場を包み込む歌声は、最早上手いとだけ表現するにはもったいないほどに最高だった。
加えて、ヒロイン役である清水美依紗ちゃんの歌声が、観ている人全員が惚れるほど素敵だった。
ビートルジュースとの相性もとても良く、観ていて気持ちよかった。
毎公演繰り広げられているであろうアドリブは、各公演異なっているようで、ジェシーがキャストの皆さんを笑かしまくっているのを、たった1公演観ただけだがひしひしと感じた。
素敵なカンパニーで良かったし、随所にそれを感じられるのも良かった。
是非とも再演してほしい。
全国民、全世界の人に観てほしい。
ジェシーが演じるビートルジュースの魅力にきっとハマること間違いなしだ。
・バンド
9/10 ラックライフ 15th Anniversary TOUR「LIVE」@心斎橋BIGCAT
《ラックライフ》
こちら、7年越しに行くことが叶ったバンドのライブである。
先日、約7年続いた私の大好きなアニメである「文豪ストレイドッグス」が、第5期をもって一度幕を閉じた。
このアニメの第1期からずっとEDテーマを担当していたのが、ラックライフである。
文豪ストレイドッグスを語る上で、ラックライフは欠かせないのである。
アニメ放送開始から7年、ようやく生で彼らの音楽を聴くことができた。
奇しくも15周年のライブに行けたのは、何かの縁だろうか。
地元公演ということもあり、メンバーのテンションも高かった。
文ストで知った曲たちのみならず、何かの折に背中を押してくれたり、勇気をくれた曲たちの数々。
奏でられる一音ずつに想いが込められている、音に色が乗っている、そんな気がした。
また生で力強いPONさんの歌声と、ラックライフの音色を聴きたいなと感じる、素敵なライブだった。
・水都音楽祭2023
今年も水都音楽祭の時期がやってきた。
勿論、目当てはRunny Noizeとラックライフ。
そう、偶然にもライブから1週間後にもう一度、ラックライフを見ることができたのだ。
Runny Noizeは、3/21に開催された「CROSS THE WALL road to QUATTRO」のゲスト出演を見て以来である。
だいぶ期間が空いてしまったが、それが故に楽しみが増していた。
カメコしたいが故に、お昼過ぎには会場に到着。
2列目を確保し、目当てのバンドまでは聴いて見て楽しむに至った。
野外の解放感と生演奏の親和性を改めて感じた。
Runny Noizeでは、初めて円を描くように歩いたり走ったりした。
汗だくになりながらも、ファンのみんなと楽しめた。
あぁ、これがメロコアバンドライブの良さだよな、と。
ラックライフのステージは、1曲ずつを嚙みしめるように聴いた。
こんな短期間で見られるとも思っていなかったので、そのありがたみも感じながら。
Noizeのメンバーとは、久々お話しできたので楽しかったし、何より覚えてくださっていたのが嬉しかった。
ラニーの二人には、帰国報告も兼ねていたし。
洲崎さんがTim Hortonのコーヒー喜んでくれたの、嬉しかった。
お昼の暑い時間から長丁場ではあったが、夏休みのいい思い出であった。
・お渡し会
夏休みの1番の思い出、と言っても過言ではなかった。
前世からあわせて6年推している我が推しこと、7ORDERの萩ちゃん(萩谷慧悟)。
彼の記念すべきダイビングフォトブック第3弾の発売にあわせて、開催されたお渡し会の大阪会場第2部に行ってきた。
応募したのはいいが、当たるとは夢にも思っていなかった。
なんなら当たったはいいものの、何話すかとか、どんな格好で行こうかとか、1週間ちょっと悩みに悩みまくる始末。
そして、当日。
お渡し会前に行われたミニトークショーを楽しんだ。
今回の撮影は、3部目にして初めての海外(タイ)ということもあり、タイでの思い出を話してくれた。
動物の赤ちゃんの話の時、確実に目が合ったし、存在が眩しすぎて膝から崩れ落ちるかと思った。
なんとか自分の体を保たせ、お渡し会へ。
整番が早かったこともあり、早々に順番が回ってきたのだが、緊張しすぎて動悸は激しいし、吐きそうやしという状態。
まさか、推しを目の前にして会話できる日が来るなんて夢にも思っていなかったのでね。
今まで一番近かったとしても、10m以内にいたとかそんなレベルである。
サインを書いてくれながら、私の話(ほとんど報告)をしっかり聞いてくれるし、目はきゅるきゅるやし、お肌もちゅるちゅるやし、厚かましくもお願いした応援メッセージも言ってくれるし、話聞きながらサイン書いてくれることにより発生した必然的な上目遣いにこちらはキュン死にしかけるし、個人YouTubeチャンネルで紹介されていたKさんの存在も確認(おまけにイケメンだった…)し、とたった30秒ほどの間ではあったが、世界で一番幸せだった自信がある。
(上の7行でキモいヲタクが露呈したが、否定するつもりはない)
なかなかない機会で、行くまでは緊張しっぱなしだったが、あっという間の幸せ時間だった。
推しは偉大だな、マジで。
終わりに
9月後半、大学も始まった。
相も変わらずバタバタしてはいるが、毎日充実している。
りんごを買いに長野まで行く恒例イベントも敢行し、秋らしさを徐々に感じるようになった。
絶賛、秋花粉にやられてもいる。
寒暖差が激しくなりつつあるので、皆さんもお気を付けて。
では、今月はラックライフをレコメンドして終わる。
また、来月。
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